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希望条件と優先順位

  • 2024年05月27日 公開
  • 2024年06月04日 更新

ご入居者ご本人の希望する条件、ご家族の希望する条件を洗い出しましょう。
洗い出した希望条件で、譲れないもの、譲れるものなどを判断し優先順位付けしてください。

場所・立地

場所選びは、ご本人の希望とご家族の希望のすり合わせが最も必要になります。
それぞれが考えるライフスタイルに合わせ、住みたい場所の候補を複数挙げましょう。現在だけでなく将来的なご家族の支援、人とのつながりも鑑みて検討しましょう。

条件例

メリット

デメリット

家族の近くに住みたい

  • 家族が訪問しやすい
  • 近隣に希望施設がない可能性がある

住み慣れた土地に住みたい

  • ご本人が安心して居住出来る
  • その土地のご友人が遊びにきやすい
  • かかりつけ医の変更が不要
  • 住み慣れた土地に希望施設がない可能性がある

都心に住みたい

  • 交通機関が充実している
  • 買い物が徒歩で出来る
  • 郵便局や金融機関が近い
  • 自然が少ない
  • 若者やビジネスマンが多く騒がしい
  • 病院が混雑している

田舎に住みたい

  • 自然が多い
  • 静かで落ち着いている
  • 散歩などの外出がしやすい
  • 交通機関が充実していな
  • 日用品の買い物出来る場所が少ない
  • 郵便局、金融機関が遠い場合がある

リゾートに住みたい

  • 自然が多い
  • 産地のものなど美味しい食事が期待できる
  • 場所によっては温泉がある
  • 交通機関が充実していない
  • 日用品の買い物出来る場所が少ない
  • 郵便局、金融機関が遠い場合がある

予算・料金

希望と実際のバランスを取るために重要なポイントです。
資金計画を元に料金体系を選びましょう。資金計画がまだ立てられていない場合は、こちらを参考に予算を確認しましょう。

条件例

説明

①入居金

契約する際に支払う費用で、入居金、入居一時金、保証金、前払家賃など呼び方は様々です。
内訳や内容が施設ごとに異なるので事前に確認しましょう。
また、途中退去した場合のために償却期間や返金額も事前に確認しておきましょう。

②月額利用料

賃料、管理費、食事にかかる費用です。
管理費の内訳や介護費用(介護保険利用料の1割負担分)が
含まれているかいないかは、施設によって異なるので事前に確認しましょう。

③その他自己負担

①と②以外にかかる費用です。
おむつ代や新聞購読料、居室の電球の取り替え、NHK受信料など、
あらかじめ月額利用料以外に負担する金額は計算に入れておきましょう。

サービス・特徴

ご本人の状況や利用目的に合わせてサービスを見ていきましょう。

条件例

説明

介護サービス

サービスの質と料金体制の2点については重点的に確認が必要です。
介護サービスの質は介護技術面からも見てとられますが、
入居する方への接し方を十分に確認しましょう。
介護職員配置が少ない施設では、施設のスケジュールに合わせなければいけなかったり、
一斉に入浴を行う施設もあります。
入居される方の尊厳を守ってくれるサービスを提供しているかどうか判断しましょう。
また、料金は別途自己負担しなければいけないサービスについて確認しておきましょう。

食事

食事は毎日の楽しみなので、きちんと確認をしましょう。
美味しいか、メニューは選択できるか、食事の時間、
介護食の対応をしてくれるか、食事の料金についてなど
気になる点は全て聞き、不安を残さないようにしましょう。

入浴

居室での入浴か、大浴場での入浴なのか確認しましょう。
入浴介助の回数、料金についても要チェックです。

サークル活動

アクティビティは充実しているか、また入居される本人の意思によって参加が選べるか、
外出や外泊などの対応についても確認しましょう。

リハビリ

今は健康状態であっても病気や転倒などを機にリハビリが必要になってくる場合も少なくありません。
施設に常駐している専門のスタッフがいるのか否か、その料金体制についても確認しましょう。

規模・設備

規模や設備は見学や体験入居を行い、実際に見て確かめましょう。

条件例

説明

規模

施設規模は小規模のアットホームなものからホテルのような大きいものまで様々あります。
希望条件に合わせて選びましょう。
また、施設の規模だけでなく、居室の生活するのに十分な広さがあるか確認しましょう。

設備

生活する上で最低限必要であるトイレ、浴室、食堂、エレベーターなどは、
毎日の生活をイメージして安全性や機能性をチェックしましょう。
施設によって、談話室、レジャー用設備、ゲストルーム、理美容室など設備の有無が異なってきます。

医療ケア

医療機関との連携体制を確認しましょう。

条件例

説明

提携医療機関の診療科目

提携されている病院名、場所はもちろん、その病院にどのような診療科目があるか確認しましょう。
かかりつけの病院がある人はその科目があるか、できるだけ多くの
科目が揃っている病院との連携体制がとられている方が望ましいと言えます。

通院・入院時の対応

通院や入院時料金や対応については詳しく確認を取りましょう。
付き添いはしてくれるのか、通院費や入院費はどうなるのか、
入院中の月額利用料はかかってくるのかなど、あらかじめ確認しておく必要があります。

緊急時の医療体制

医療提携が行われていいても、緊急時にスタッフが対応できるか否かで生命にも関わってくるかもしれません。
スタッフが緊急時への対応に備えているかや、医療機関との連携が密に取られているかが重要になってきます。

健康診断の実施や
日頃の健康管理について

どのくらいの頻度で健康診断が実施されているか、普段施設で行われる看護サービスはどのようなものがあるか、
また常駐している医師や看護師の有無や人数、24時間看護体制は取られているのかについても確認しておきましょう。

事業主体

経営母体の取り組みが施設運営に大きく関わってきます。施設だけでなくきちんと確認することが重要です。

条件例

説明

経営状況

民間の施設の場合は経営状況によっては施設がつぶれる可能性も0ではありません。
入居率や、退去理由や、これまで起こったトラブル等がないか調べましょう。
情報公開しているか否かで施設の信用も高まります。

経営理念

理念がある施設とない施設、またその理念が浸透している施設としていない施設では大きく差があります。
スタッフと話す時に聞いてみると浸透しているかどうかがわかるでしょう。
またその理念に共感できるか否かも重要なポイントになってきます。

どの老人ホーム・介護施設にしたら良いかお悩みの方へ

満足のいく老人ホームの生活は、どの施設に入居するかで大きく異なることがあります。
安心介護紹介センターの入居相談員は、高齢者の住まいにまつわる資格を有しており、多くの老人ホームの中から、ご本人やご家族のご希望に沿ったぴったりな施設を選定してご紹介させていただきます。
施設のご紹介から、見学、ご入居まで無料でサポートさせていただいておりますので、ぜひご利用ください。

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