短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家【京都市西京区】基本情報・採用
ショートステイ(短期入所生活介護)
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- アクセス
- 電車・バスでお越しの方 施設最寄バス停留所 『 ふれあいの里 』 下車徒歩3分 【阪急 桂駅】より 『市バス または 京阪バス』 約30分 ※市バスは、西5系統 または 西6系統 【阪急 洛西口駅】より 『ヤサカバス』 約40分 【J R 桂川駅】 より 『ヤサカバス または 京阪バス』 約45分 車でお越しの方 市内より亀岡方面に国道9号線を走り、『国道沓掛口』を右折 桂坂ロータリーを十字路と考えたときに左折となっております。 約10分 ※施設内に数台程度の駐車場を完備しております。
- 住所
- 〒610-1101 京都府京都市西京区大枝北沓掛町一丁目3番地1
- 連絡先
- TEL
- 075-333-7716
- FAX
- 075-333-7708
- 運営法人
- 社会福祉法人洛西福祉会
- サービス内容
- 詳細を見る送迎ありリハビリの実施ユニット型居室ありリフト浴あり
- 食事代
- 食費 朝食:420円 昼食:630円 夕食:630円 ※減免制度適用者は、日額を厚生労働省告示による基準費用額として、その証書記載の金額を適用します。 算定方法 食材料費+人件費+減価償却費
- 滞在費
- 滞在費 日額:2,380円 ※減免制度適用者は、日額を厚生労働省告示による基準費用額として、その証書記載の金額を適用します。 算定方法 光熱水費
- 対応要介護度
- 要支援1~2要介護1~5
- 介護保険
事業所番号 - 2674001132
- アクセス
- 電車・バスでお越しの方 施設最寄バス停留所 『 ふれあいの里 』 下車徒歩3分 【阪急 桂駅】より 『市バス または 京阪バス』 約30分 ※市バスは、西5系統 または 西6系統 【阪急 洛西口駅】より 『ヤサカバス』 約40分 【J R 桂川駅】 より 『ヤサカバス または 京阪バス』 約45分 車でお越しの方 市内より亀岡方面に国道9号線を走り、『国道沓掛口』を右折 桂坂ロータリーを十字路と考えたときに左折となっております。 約10分 ※施設内に数台程度の駐車場を完備しております。
掲載情報について
掲載している情報は厚生労働省の介護サービス情報公表システムから転載している情報です。2024年12月17日時点の公開情報のため、現状とは異なっていたり、情報に誤りがある場合があります。正確な情報については、施設にお問い合せください。
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短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家のサービス概要
運営方針 | 1、利用者が要介護状態等となった場合においても、可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように介護し、日常生活上の世話及び機能訓練を行います。 2 利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立った介護福祉サービスの提供に努めます。 3 事業の運営に当たっては、地域や家族との結び付きを重視し、関係行政機関、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業所、他の介護保険施設、その他の保健、医療または福祉サービスを提供する事業所との密接な連携に努めます。 |
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サービスの 特色 | 京都の西山の豊かな自然に恵まれた環境で四季の移ろいを感じることができます。ユニット型の施設で居室は全て個室(7部屋)で、お一人お一人の生活リズムを大切にしながら、自宅にいる時と同じような生活が継続できるサービスを目指しています。また、利用者の方に「もう一つのわが家」と感じていただけるような雰囲気づくりに努めています。 |
事業開始 年月日 | 2016年12月12日 |
提供サービス
送迎サービス
リハビリの実施
ユニット型居室あり
リフト浴あり
生活保護受給者の利用
登録喀痰吸引等事業者
その他 | |
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事業所の形態 | 併設型(空床利用あり) |
損害賠償保険の加入状況 | あり |
医療機関等との協力体制
協力医療機関 | - |
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協力の内容 | - |
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短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家の利用料金
基本料金
併設型短期入所生活介護費 | 併設型ユニット型短期入所生活介護費 | |
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要介護1 | 636円 | 743円 |
要介護2 | 709円 | 814円 |
要介護3 | 786円 | 894円 |
要介護4 | 860円 | 968円 |
要介護5 | 933円 | 1,041円 |
- 2024年度の地域区分を適用した金額を表示しています。
- 併設型の場合の金額です。事業所の類型によって料金が異なります。
- 負担割合1割の場合の概算料金です。正確な料金は各事業所にお問い合わせください。
追加料金
食費 | 食費 朝食:420円 昼食:630円 夕食:630円 ※減免制度適用者は、日額を厚生労働省告示による基準費用額として、その証書記載の金額を適用します。 算定方法 食材料費+人件費+減価償却費 |
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滞在費 | 滞在費 日額:2,380円 ※減免制度適用者は、日額を厚生労働省告示による基準費用額として、その証書記載の金額を適用します。 算定方法 光熱水費 |
特別な居室の提供 | なし |
特別な食事の提供 | 実費 |
理美容代 | 実費 |
日常生活費 | 実費 |
利用者負担軽減制度 | なし |
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取得している加算状況
職員の配置・待遇等
専従の機能訓練指導員の配置(予防を除く)
個別機能訓練体制
看護体制加算(Ⅰ)(予防を除く)
看護体制加算(Ⅱ)(予防を除く)
看護体制加算(Ⅲ)イ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅲ)ロ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅳ)イ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅳ)ロ(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅰ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅱ)(予防を除く)
あり
夜勤職員配置加算(Ⅲ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅳ)(予防を除く)
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)
サービス提供体制強化加算(Ⅱ)
あり
サービス提供体制強化加算(Ⅲ)
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
介護職員処遇改善加算(Ⅱ)
介護職員処遇改善加算(Ⅲ)
介護職員処遇改善加算(Ⅳ)
介護職員処遇改善加算(Ⅴ)
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)
介護職員等ベースアップ等支援加算
サービス内容
生活相談員配置等加算
生活機能向上連携加算(Ⅰ)
生活機能向上連携加算(Ⅱ)
送迎実施
あり
緊急短期入所受入加算(予防を除く)
あり
長期利用者に対して短期入所生活介護の提供
在宅中重度者受入加算(予防を除く)
認知症への対応
認知症行動・心理症状緊急対応加算
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算
認知症専門ケア加算(Ⅰ)
認知症専門ケア加算(Ⅱ)
入居者への支援体制
医療連携強化加算(予防を除く)
療養食加算
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短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家の設備
建物の構造
建物構造 | 建築基準法第2条第9号の2に規定する耐火建築物 |
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居室
報酬類型 | ユニット型個室 |
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居室の数 | 居室の床面積 | |
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個室 | 7室 | 10.84㎡ |
2人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
3人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
4人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
5人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
トイレの設置数
男子トイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
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女子トイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
男女共用トイレ | 4か所 | 車椅子対応 | 4か所 |
個室のトイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
浴室の設備
個浴 | 1か所 |
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大浴槽 | 0か所 |
特殊浴槽 | 0か所 |
リフト浴 | 1か所 |
その他 | 家庭的な個別浴槽となっています。チェアーリフトを使用することが可能です。 |
その他の設備
食堂の設備状況 | ユニットに共同生活室を設置。 |
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利用者が調理を行う設備 | あり |
消火設備等の状況 | 消火器、スプリンクラー設備、自動火災報知設備、消防機関へ通報する火災報知設備、放送設備、誘導灯 |
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利用者数
要支援・要介護度別人数
年齢構成
男女比
男性15:女性27
利用者の平均年齢 | 88.0歳 |
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利用者の平均的な利用日数 | 7.9日 |
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短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家の職員体制
職員総数 | 35人 |
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看護職員 | 常勤 2人 / 非常勤 0人 |
従業者の健康診断の実施状況 | あり |
1週間のうち常勤の職員の勤務時間数 | 40.0時間 |
利用者とスタッフの比率
利用者1.4:従業員1
介護職員の経験年数
看護職員の経験年数
生活相談員の経験年数
機能訓練指導員の経験年数
医師の経験年数
介護支援専門員の経験年数
職員の採用・退職者数
職種 | 前年度採用人数 | 前年度退職者数 |
---|---|---|
医師 | 0人 | 0人 |
生活相談員 | 0人 | 0人 |
介護職員 | 6人 | 8人 |
看護職員 | 0人 | 0人 |
管理栄養士 | 0人 | 0人 |
栄養士 | 0人 | 0人 |
機能訓練指導員 | 0人 | 0人 |
介護支援専門員 | 0人 | 0人 |
職員の人数及びその勤務形態
職種 | 常勤:専従 | 常勤:兼務 | 非常勤:専従 | 非常勤:兼務 | 合計 | 常勤換算人数 |
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医師 | 0人 | 0人 | 0人 | 3人 | 3人 | 0.2人 |
生活相談員 | 0人 | 2人 | 0人 | 0人 | 2人 | 2.0人 |
介護職員 | 0人 | 15人 | 0人 | 8人 | 23人 | 20.4人 |
看護職員 | 0人 | 2人 | 0人 | 0人 | 2人 | 2.0人 |
管理栄養士 | 0人 | 1人 | 0人 | 0人 | 1人 | 1.0人 |
栄養士 | 0人 | 0人 | 0人 | 0人 | 0人 | 0.0人 |
機能訓練指導員 | 0人 | 0人 | 0人 | 1人 | 1人 | 0.1人 |
介護支援専門員 | 0人 | 1人 | 0人 | 0人 | 1人 | 1.0人 |
調理員 | 0人 | 0人 | 0人 | 0人 | 0人 | 0.0人 |
事務員 | 0人 | 1人 | 0人 | 0人 | 1人 | 0.0人 |
その他 | 0人 | 0人 | 0人 | 1人 | 1人 | 0.8人 |
介護職員が有している資格
介護福祉士 | 14人 | 実務者研修 | 4人 |
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介護職員 初任者研修 | 2人 | 介護支援 専門員 | 0人 |
機能訓練指導員が有している資格
理学療法士 | 0人 | 作業療法士 | 0人 |
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言語聴覚士 | 0人 | 看護師 及び准看護師 | 1人 |
柔道整復師 | 0人 | あん摩 マッサージ指圧師 | 0人 |
はり師 | 0人 | きゅう師 | 0人 |
夜勤体制
最少時の人数 | 2人 |
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平均の人数 | 2人 |
管理者の他の職務
管理者の兼務 | あり |
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有している資格 | 介護福祉士 |
医師
勤務先 | 沓掛寮診療所 |
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担当の診療科目 | 内科 |
従業員の教育訓練制度、研修、その他の取組
介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組 | |
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アセッサー | 0人 |
段位取得者 | 0人 |
介護プロフェッショナルキャリア段位制度 | あり |
認知症に関する取組の実施状況 | |
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認知症介護指導者養成研修修了者 | 0人 |
認知症介護実践リーダー研修修了者 | 0人 |
認知症介護実践者研修修了者 | 1人 |
その他の認知症対応力の向上に関する研修 | 0人 |
実施している従業員の資質向上に向けた取組 |
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リーダー層向けに、施設理念・ユニットケアの理念意義、具体的手法・24時間シート等について各種研修を実施。 新採用職員向けに、リーダー研修内容・急変時の対応・事故対応・食事排泄入浴ケア・感染症食中毒予防対応・認知症ケア・接遇マナー・人権・普通救命講習・福祉用具取扱い等各種研修を実施。 |
介護相談員の受け入れ状況
受け入れの有無 | なし |
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相談窓口
窓口の名称 | 苦情相談窓口 | ||
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電話番号 | 075-333-7716 | ||
対応時間 | 平日 : 9時00分~18時00分 土曜 : 9時00分~18時00分 日曜 : 9時00分~18時00分 祝日 : 9時00分~18時00分 定休日: なし | ||
留意事項 | - |
ホームページ | 短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家公式HPへ |
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法人情報
運営法人 | 社会福祉法人洛西福祉会 | ||
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ホームページ | 社会福祉法人洛西福祉会公式HPへ | ||
住所 | 〒610-1101 京都市西京区大枝北沓掛町一丁目3番地1 | ||
電話番号 | 075-333-7716 | FAX番号 | 075-333-7708 |
法人種類 | 社会福祉法人(社協以外) | 設立年月日 | 1986年07月01日 |
法人等が同都道府県内で実施する介護サービス | |
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訪問介護 | 訪問介護 くつかけ |
通所介護 | 沓掛寮デイサービスセンター |
短期入所生活介護 | 短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家 短期入所生活介護事業所 特別養護老人ホーム 沓掛寮 |
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 | ホームケア24くつかけ七彩の家 |
夜間対応型訪問介護 | ホームケア24くつかけ七彩の家 |
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 | 地域密着型介護老人福祉施設くつかけ七彩の家 |
居宅介護支援 | 居宅介護支援事業所・沓掛寮 居宅介護支援事業所・稲荷 |
介護予防短期入所生活介護 | 短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家 |
介護予防支援 | 介護予防支援事業所 京都市沓掛地域包括支援センター |
介護老人福祉施設 | 特別養護老人ホーム沓掛寮 |
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短期入所生活介護事業所くつかけ七彩の家の評価
運営状況の概要
- 利用者の権利擁護
- 5
- サービスの質の確保への取組
- 4
- 相談・苦情等への対応
- 5
- 外部機関等との連携
- 4
- 事業運営・管理
- 5
- 安全・衛生管理等
- 4
- 従業者の研修等
- 4
第三者による評価の実施状況
利用者アンケート調査、 意見箱等利用者の 意見等を把握する取組 (過去1年間の状況) | あり | ||
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結果の開示 | なし | ||
第三者による評価 (過去4年間) | |||
実施年月日 | - | ||
実施した機関 | 一般社団法人 京都市老人福祉施設協議会 | ||
結果の開示 | あり | ||
評価機関による総評 | 特に良かった点とその理由 1)地域に根差した事業展開 平成 28 年 12 月に旧ふれあい会館を改築して開設した地域密着型介護施設です。特別養護老人ホーム 29 名、ショートステイ 7 名、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、有料老人ホーム 14 室を備えています。新しく施設を作るにあたり、“もうひとつのわが家"をテーマにコンセプト作りを職員と共に行い、7 つの言葉とイメージカラーを決められました。施設が在宅サービスだけでなく、有料老人ホームや介護施設を有していることを活かし、地域住民が住み慣れた地域で連続性のある生活が可能となることを意識した取り組みをされています。それは地域密着型サービス事業所としての特徴を活かした取り組みでもあります。有料老人ホームには、地元住民の入居が多く、介護が必要になった場合もそのままこの地で暮らし続けることができることを考えられています。また、運営推進会議を活用し、地域住民に施設を知って頂く機会として、施設のことや高齢者福祉について積極的に話し、意見交換をするようにされています。更に地域との連携を深める取り組みとして、施設にある場を開放し、地域交流スペースとして貸し出しができるよう、準備を始められており、地域と顔の見える関係づくりに取り組まれています。 2)地域・関係施設との連携 地域にある高齢者施設や障がい者施設など、様々な分野の福祉施設と法人を超えて連携した取り組みをされています。それは、地域の秋祭りでの出店や、施設間連携で介護講座の開催、出張デパートの他事業所への参加の呼びかけ、物品の貸し借りなど多岐にわたる内容となっています。特に災害時に地域と連携して活動ができるよう、「洛西ふれあいの里施設等消防互助会」に加入して互助会協定を締結し、避難訓練を合同で開催されており、地域が一体となって活動する取り組みとなっています。また、人材確保についても地域特性から困難が生じる現状がある中、地域全体としてもメリットとなる方法として、企業主導型の保育所を設置し、事業所内保育と一般保育を兼ね備えた事業の開始を予定されています。また、近隣施設と合同で採用活動のパンフレットを作成するなどして、同じ課題を持つ施設間で連携した取り組みをされています。こうして、地域の連携強化や地域貢献を実現されています。 3)組織体制 法人理念に基づき、事業計画を立案する中で、ボトムアップの仕組みづくりを進められています。七彩すまいる館ができたことで、拠点ごとの責任者を明確にし、責任ある立場の人材を育成することを目指されています。そのための方策として、組織体制を課で分けてコンパクトな単位にし、その中で意見を吸い上げるようにし、ボトムアップの仕組みづくりをすることで、事業計画の目標がその施設ごとの具体的な内容となるようにされています。こうすることで、職員が目標に向かって働く意識が高まり、モチベーションアップにもつながります。 特に改善が望まれる点とその理由 1)事業計画等の策定 中長期計画は策定されていますが、具体的な達成期間が明確にされていませんでした。達成期間が設定されていないと、取り組みの進捗状況が把握できず、職員との共有が図りにくく、時には目標を見失いがちになるのではないでしょうか。 2)利用者・家族の希望尊重 サービス担当者会議でご本人の判断能力に支障がある場合に、ご家族に参加していただくことができていませんでした。ご本人がご自身の意思を伝えられないことを代弁したり、今までの生活や性格をよくご存じのご家族の意見を聞く機会を意図的に設けることが必要ではないでしょうか。 3)第三者への相談機会の確保 外部の人材を受け入れた利用者の相談機会の確保が明確ではありませんでした。サービスの透明性を確保する観点から、第三者による点検を受ける取り組みが必要です。日常の中で、利用者が第三者に話される中から得られる思いや要望が出てくると思われます。 具体的なアドバイス 1)事業計画の策定 中長期計画は法人として、しっかりとしたものが立てられていました。職員と中長期計画を基に単年度計画を作成していくにあたり、職員全員が中長期計画の内容を理解し、連動したものにするために、達成期間を明記されてはいかがでしょうか。 2)利用者・家族の希望尊重 入居時や看取りの際のカンファレンスにはご家族に参加をして頂き、実施されていました。今後は、カンファレンスと担当者会議の違いを明確にし、専門職の意見は事前に聞くなどするようにして、ご家族の都合に合わせて担当者会議を開催するような工夫が望まれます。ご家族に普段から定期的な情報伝達をするなど連携を行い、ご利用者のケアを一緒にするチームであることを前提にする必要があります。そうすることで、ご家族と本音で話す関係性が生まれ、看取りケアの際や施設への要望なども話しやすくなるのではないでしょうか。 3)第三者への相談機会の確保 第三者への相談の機会の確保については、民生委員の方などとの連携が普段からあるようですので、そういった方や介護相談員、有識者を確保するなどして、ご意見を施設のサービスの質の向上や改善に活かすようにつなげられてはいかがでしょうか。 | ||
事業所のコメント | 今回の受診をきっかけとしてアドバイスレポートを基に、よりよいサービス提供・施設運営となるよう活かしていきたいと思います。 |
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情報更新日:2024年12月17日