「遊楽館」厚別【札幌市厚別区】料金と空き状況

遊楽館　厚別は、認知症の方を対象とした高齢者グループホームです。

最大で9名までの少人数ユニットごとに生活し、生活環境の変化が苦手な認知症の方の特性に配慮した施設。

入居者の主体性を大切にし、その人らしい生き方が出来るように支援しています。

2006年3月に開設し、株式会社　ゆうらくが運営しています。

2階建て木造造りで、ブラウンをベースにしたレンガ調の外観。

内観は白い壁紙を基調として、窓からは明るい日差しが差し込むぬくもりのある空間です。

アクセスはJR「森林公園駅」より徒歩8分。

バスの場合、中央バス「厚別北2条2丁目」下車徒歩5分、またはJR北海道バス「厚別東4条2丁目」下車徒歩5分の距離です。

「遊楽館」厚別のおすすめ・特徴

1. 認知症に特化した施設

   入居対象は要支援2または要介護1～5までの認定を受けていて、医師から認知症の診断を受けた方です。

   認知症に特化していて、少人数で共同生活が送れる施設です。

   9名までを1ユニットとしていて、入居定員は2ユニットの18人。

   自宅で暮らすような家庭的な雰囲気の中で、少人数の馴染みの顔ぶれのスタッフや入居者と過ごすことにより、環境の変化を少なくし安心できるように配慮しています。

   出来るだけ自立した生活が出来るように、自身で出来ることは自身で行うように、スタッフが支援しながら生活する施設。

   スタッフが全部世話をするのではなく、自身で行うことにより認知症の進行を緩やかにする目的があります。

   家族がいつも見守れる環境ではないという方など、安心して入居することができます。

2. 居心地の良い生活を提供するための運営方針

   入居者の主体性を尊重し、自分らしい生き方が出来るように、一人ひとりに向き合ったケアを大切にしています。

   他に運営している施設も含めて、以下のようないくつかの運営方針を定めています。

   入居者が家庭で生活しているような生活リズムや、個性と自由とプライバシーを尊重しています。

   いままでの生活習慣や意思を優先し、居心地の良い空間で生活できるように援助。

   地域との関係を大切にし、安心して暮らせる環境を目指しています。

   そして、スタッフの能力向上を目指した運営方針を掲げています。

   10年以上も施設運営を行ってきたノウハウを活かし、質の高いサービスを提供する努力を行っているため、安心して気持ちの良い入居生活が送れます。

3. 協力医療機関と連携し入居者の健康を管理

   複数の協力医療機関と提携し、日頃から入居者の健康を管理しています。

   協力医療機関はしらかば台月寒東クリニック、ゆきのはな内科クリニック、マリオン歯科。

   しらかば台月寒東クリニックの診療科目は内科、訪問診療を多く行っていて、夜間でも緊急時に対応しています。

   マリオン歯科も訪問歯科診療を行っているため、診察に行けない方も治療が出来ます。

   施設に看護師は在籍していませんが、必要な時は訪問看護ステーションあすく厚別と契約し、看護師が訪問できる体制を整えています。

その他条件

介護度が要支援2および要介護1から5の要介護認定を受けている方が入居対象です。
・認知症の状態にあると、主治医によって診断された方が入居できます。
・少人数による共同生活を営むことに支障がないことも条件です。
・札幌市に住民登録されている方のみ入居できます。

医療面の受け入れ

認知症の症状別受け入れ

感染症の受け入れ

札幌市厚別区の医療対応が充実した施設を紹介してもらう

「遊楽館」厚別の職員体制

※グループホームでは、入所者3人に対して最低1人の介護または看護職員の配置が義務付けられています。

緊急時の対応

協力医療機関

食事

レクリエーション

行事・イベント