在宅ホスピス札幌厚別【札幌市厚別区】料金と空き状況

在宅ホスピス札幌厚別は、北海道札幌市にある住宅型有料老人ホームです。JR函館本線「厚別駅」から徒歩約14分の場所にあります。車で来訪する場合は札幌南I.C.から約5km（約15分）で到着できます。

近隣には、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが点在しています。すぐ隣にも業務用スーパーがあるため、ちょっとしたお買い物にも便利な立地。厚別通に面しており、活気に溢れ利便性に優れた環境です。徒歩圏内に「厚別いなり公園」もあり、体調の良い日のお散歩に最適。四季の移ろいを感じながら過ごせる環境です。

施設は、医療依存度の高い末期癌・神経難病の方に特化しています。入居者がまるで自宅にいるかのように安心して過ごせるよう、心身のケアを行っています。地域の病院と連携を取りながら、痛みを和らげるための適切な緩和ケアを行い、入居者やご家族が最期まで「その人らしく」納得のいく人生を送れるよう全力でサポートしています。

在宅ホスピス札幌厚別のおすすめ・特徴

1. リニューアルオープンした施設

   施設は、内装を全面改修し、2020年にリニューアルオープンしました。居室数は34室で定員数は34名。居室面積は15.13㎡と機能的に暮らせる広さが確保されています。

   居室には、ナースコール、介護ベッド、テレビ回線、洗面台、エアコン、カーテン、冷暖房、ウォッシュレット付きトイレ、チェストを完備。入居後すぐに生活することができるよう配慮されています。バリアフリーが採用されているため、車椅子での移動も楽に行える設計です。

   共用設備は、浴室、トイレ、洗面台、食堂、駐車場、談話スペース、エレベーター、応接室などが用意されています。浴室は一般浴のほか楽な姿勢のまま入れる機械浴も完備。身体状況に応じて選択できます。介護スタッフの介助を受けながら、寝たきりの方でも快適に入浴が可能。清潔を保って生活ができます。

2. 手厚い医療体制で安心生活

   訪問看護・介護ステーションが併設されており、看護スタッフと介護スタッフによるケアが常時受けられる体制が整っています。急性期の病院と同水準の高い技術と深い知識を兼ね備えた看護スタッフを配置。盤石の療養環境です。

   また、入居者・ご家族の意向に応じて、24時間365日医師の往診が可能。いつでも緊急訪問ができる体制が整っており、入居者はもちろん、ご家族も安心感をもって暮らせます。

   対応可能疾患は、脳血管疾患・がん終末期・神経難病・MRSA・C型肝炎・B型肝炎・梅毒・HIV・結核（排菌なし）・アルツハイマー病。この他、認知症・透析も相談が可能です。

   対応可能処置は、在宅酸素・人工呼吸器/NPPV（マスク型）・人工呼吸器/TPPV（気管切開）・気管切開・中心静脈栄養（ポート・カテーテル）・静脈点滴・皮下点滴・輸血・経管栄養（経鼻・胃ろう等）など。この他にも多様な処置が可能です。

3. 最期まで「生きる」を支える施設

   入居者の「自分らしく生きたい」という想いが叶う施設を目指しています。看取りのプロフェッショナルとして最期の時まで入居者・ご家族をサポート。入居者一人ひとりの意向を把握し、入居者が望むケアを行っています。残された大切な人生の時間を少しでも心穏やかにすごせるよう、痛み・不安・ストレスを緩和するよう努め、入居者のQOL（自分らしい生活の質）を保つよう全力で取り組みます。

   事前に連絡をすれば、24時間365日面会・宿泊が可能です。かけがえのないご家族と過ごす時間を大切に過ごせるよう配慮されています。入居者はもちろん、ご家族にとっても納得のいく最期を迎えられるよう、スタッフ一丸となって心を込めたケアで対応します。

医療面の受け入れ

認知症の症状別受け入れ

感染症の受け入れ

札幌市厚別区の医療対応が充実した施設を紹介してもらう

在宅ホスピス札幌厚別の職員体制

緊急時の対応

機能訓練指導員の有資格者数

食事