ファミリー・ホスピス荒川ハウス【荒川区】料金と空き状況

ここに記載の料金は、参考価格です。正確な料金は施設にお問い合わせください。

居室設備

トイレ、洗面、エアコン、ナースコール、収納家具

体験入居・ショートステイ

「ファミリー・ホスピス荒川ハウス」は、2021年11月に開設したシェアハウス型ホスピス住宅です。
建物も新しくきれいで、気持ちの良い居住空間。
都営荒川線「荒川七丁目駅」より徒歩1分、京成本線「町屋駅」にも近く、利便性の良い立地です。
すぐ近くには「荒川自然公園」があり、天気の良い日には公園の散策を楽しめます。
周辺には、商店街が充実していて、賑わいのある下町の雰囲気。

建物は4階建ての鉄骨造で、32戸の居室が設置されていて、1階には「訪問看護事業所」と「訪問介護事業所」が併設されています。
地域包括ケアの様々な関係機関と連携し、自分らしい生き方の提案、居心地の良い生活環境を整え、サービスを提供しています。

ファミリー・ホスピス荒川ハウスのおすすめ・特徴

1. 自己決定の尊重
   

   ホスピスは、ラテン語で「客を暖かくもてなす」ことを意味する、ホスピティウムが由来。
   終末期までを想定したケアを行っていて、最期まで自分らしく生活することをサポートしています。

   体調の良い日は外出したり、温泉に出かけたり、自分がやりたいことを自由に行い、入院したままでは出来なかった美味しい食事や、飲酒なども可能。
   治療方針も自己決定を尊重し、積極的な医療処置を行うことも可能であり、どこまで治療するのか、しないのか、自分で決めて納得して過ごすことが出来ます。

   看護師、療法士、介護士、調理師、事務員など、様々な専門職スタッフがチームとなり、入居者が笑顔で暮らせるようにサポート。
   自宅にいるような自由で安心した環境で、病院にいるような医療サポートが受けられます。

2. 訪問看護ステーションが運営
   

   主に、がんや難病など医療ニーズの高い方や、重度介護が必要な方など、自宅で過ごすことが難しい方を入居対象としています。
   訪問看護ステーションが運営する施設であり、介護福祉士などが出来ない医療行為が可能で、インシュリン投与や胃ろう、在宅酸素、尿道カテーテルやストーマなど、他にも充実した医療サポートに対応。
   スタッフが24時間常駐して、入居者の心身の状態をチェックしているため、病状の変化を素早くキャッチします。

   外部のかかりつけ医と連携し、痛みや苦しみを出来るだけ取り除いて、落ち着いた生活が送れるようにサポート。
   家族との面会も24時間いつでも可能で、家族はそのまま宿泊することもでき、事前の申し込みで昼食と夕食を一緒に取ることが可能です。

3. 便利で居心地の良い居住環境
   

   ワンフロアの定員が6～9人と少人数のため、ゆったりと落ち着いて過ごすことが出来ます。
   居室はワンルームタイプで、全室にトイレと洗面が設置されており、歩行が困難な方でも便利。
   居室には介護用ベッドと、家具備品、ナースコール、非常電源用コンセントが備わっています。
   寝具はレンタルを用意し、週1回のシーツ交換を行い、居室内の掃除もスタッフが実施。

   身体の状態に対応した浴室が設置されていて、手すりのある個浴、車いすでの入浴が可能なリフト浴、寝たきりでも入浴できる特殊浴があります。
   賃貸住宅のため、介護保険や医療保険、障害者総合支援法での在宅サービスを利用することが可能。
   入浴はケアマネが作成したケアプランに沿って提供しています。

その他条件

・がんの患者様を中心に入居できます。
・認知症で自傷他害行為のない共同生活が可能な方
・感染症（MRSA、疥癬等）に感染している方は、原則入居できませんが、ご相談には応じます。

医療面の受け入れ

認知症の症状別受け入れ

感染症の受け入れ

荒川区の医療対応が充実した施設を紹介してもらう

ファミリー・ホスピス荒川ハウスの職員体制

緊急時の対応

協力医療機関

食事

生活に関するその他情報