裕和園ショートステイサービス【千葉市緑区】基本情報・採用
ショートステイ(短期入所生活介護)
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
- アクセス
- JR外房線誉田駅下車、北口より徒歩15分
- 誉田駅から0.97km
- 住所
- 〒266-0003 千葉市緑区高田町1084番地 特別養護老人ホーム裕和園
- 連絡先
- TEL
- 043-291-8595
- FAX
- 043-291-8597
- 運営法人
- 社会福祉法人穏寿会
- サービス内容
- 詳細を見る送迎ありリハビリの実施たん吸引対応リフト浴あり
- 食事代
- 負担限度額認定証に応じて算定 第一段階:300円、第2段階:600円、第3段階①:1,000円、第3段階②:1,300円、認定者以外:1,600円
- 滞在費
- 負担限度額認定証に応じて算定 (1)多床室利用の場合 第一段階:0円、第2段階:430円、第3段階①:430円、第3段階②:430円、認定者以外:915円 (2)従来型個室利用の場合 第一段階:380円、第2段階:480円、第3段階①:880円、第3段階②:880円、認定者以外:1,231円
- 対応要介護度
- 要支援1~2要介護1~5
- 介護保険
事業所番号 - 1270500075
- アクセス
- JR外房線誉田駅下車、北口より徒歩15分
- 誉田駅から0.97km
掲載情報について
掲載している情報は厚生労働省の介護サービス情報公表システムから転載している情報です。2025年01月15日時点の公開情報のため、現状とは異なっていたり、情報に誤りがある場合があります。正確な情報については、施設にお問い合せください。
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
裕和園ショートステイサービスのサービス概要
運営方針 | 1、短期入所生活介護計画・介護予防短期入所生活介護計画(以下「(介護予防)短期入所生活介護計画」)に基づき、可能な限り自宅での生活への復帰を念頭に置いて、食事・入浴・排泄等の介護、相談援助、社会生活上の便宜の供与、その他の日常生活の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行う。そのことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう目指す。 2、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場にたって短期入所生活介護・介護予防短期入所生活介護(以下「(介護予防)短期入所生活介護」)を提供するよう努める。 3、明るく家庭的な雰囲気の下、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市区町村・居宅支援事業者・居宅サービス事業者・他の介護保険施設・保健医療サービス・福祉サービス提供者との密接な連携に努める。 |
---|---|
サービスの 特色 | 当事業所では特に認知症の状態にある方の支援に力を注いでいます。認知症の状態にある方が安全に生活できる環境を提供するべく尽力を重ねています。令和4年度より利用者の重度化防止と入院予防ケアの実践に力を入れ、令和5年度は「支援の質向上」「特養のあるべき姿」に近づくために、「速やかな利用につなげるためのオペレーションシステム」「入院予防ケア・重度化防止の実践展開」「職員の採用・育成・定着と実践力向上」「生産性向上」を掲げた重点実践4本柱=目指すべき方向性を明確化して、支援をより良く、さらに良くするように取り組んでいます。 |
事業開始 年月日 | 1987年04月09日 |
提供サービス
送迎サービス
リハビリの実施
ユニット型居室あり
リフト浴あり
生活保護受給者の利用
登録喀痰吸引等事業者
その他 | |
---|---|
事業所の形態 | 併設型(空床利用あり) |
損害賠償保険の加入状況 | あり |
医療機関等との協力体制
協力医療機関 | - |
---|---|
協力の内容 | - |
協力歯科医療機関 | シルバーデンタルクリニック |
---|---|
協力の内容 | - |
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します

裕和園ショートステイサービスの利用料金
基本料金
併設型短期入所生活介護費 | 併設型ユニット型短期入所生活介護費 | |
---|---|---|
要介護1 | 653円 | 762円 |
要介護2 | 728円 | 836円 |
要介護3 | 807円 | 917円 |
要介護4 | 883円 | 994円 |
要介護5 | 957円 | 1,069円 |
- 2024年度の地域区分を適用した金額を表示しています。
- 併設型の場合の金額です。事業所の類型によって料金が異なります。
- 負担割合1割の場合の概算料金です。正確な料金は各事業所にお問い合わせください。
追加料金
食費 | 負担限度額認定証に応じて算定 第一段階:300円、第2段階:600円、第3段階①:1,000円、第3段階②:1,300円、認定者以外:1,600円 |
---|---|
滞在費 | 負担限度額認定証に応じて算定 (1)多床室利用の場合 第一段階:0円、第2段階:430円、第3段階①:430円、第3段階②:430円、認定者以外:915円 (2)従来型個室利用の場合 第一段階:380円、第2段階:480円、第3段階①:880円、第3段階②:880円、認定者以外:1,231円 |
特別な居室の提供 | なし |
特別な食事の提供 | 実費をいただきます |
理美容代 | 1回あたり2,090円~ |
日常生活費 | 実費をいただきます |
利用者負担軽減制度 | あり |
---|
取得している加算状況
職員の配置・待遇等
専従の機能訓練指導員の配置(予防を除く)
個別機能訓練体制
看護体制加算(Ⅰ)(予防を除く)
あり
看護体制加算(Ⅱ)(予防を除く)
あり
看護体制加算(Ⅲ)イ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅲ)ロ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅳ)イ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅳ)ロ(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅰ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅱ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅲ)(予防を除く)
あり
夜勤職員配置加算(Ⅳ)(予防を除く)
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)
あり
サービス提供体制強化加算(Ⅱ)
サービス提供体制強化加算(Ⅲ)
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
介護職員処遇改善加算(Ⅱ)
介護職員処遇改善加算(Ⅲ)
介護職員処遇改善加算(Ⅳ)
介護職員処遇改善加算(Ⅴ)
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)
介護職員等ベースアップ等支援加算
サービス内容
生活相談員配置等加算
生活機能向上連携加算(Ⅰ)
生活機能向上連携加算(Ⅱ)
送迎実施
あり
緊急短期入所受入加算(予防を除く)
長期利用者に対して短期入所生活介護の提供
あり
在宅中重度者受入加算(予防を除く)
認知症への対応
認知症行動・心理症状緊急対応加算
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算
あり
認知症専門ケア加算(Ⅰ)
認知症専門ケア加算(Ⅱ)
入居者への支援体制
医療連携強化加算(予防を除く)
療養食加算
あり
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
裕和園ショートステイサービスの近くにある在宅介護・看護・介護サービスを探す
裕和園ショートステイサービスの設備
建物の構造
建物構造 | 建築基準法第2条第9号の2に規定する耐火建築物 |
---|
居室
報酬類型 | 従来型個室 多床室 |
---|
居室の数 | 居室の床面積 | |
---|---|---|
個室 | 4室 | 12.26㎡ |
2人部屋 | 3室 | 21.94㎡ |
3人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
4人部屋 | 4室 | 38.21㎡ |
5人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
トイレの設置数
男子トイレ | 4か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
---|---|---|---|
女子トイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
男女共用トイレ | 25か所 | 車椅子対応 | 25か所 |
個室のトイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
浴室の設備
個浴 | 0か所 |
---|---|
大浴槽 | 2か所 |
特殊浴槽 | 2か所 |
リフト浴 | 2か所 |
その他 | - |
その他の設備
食堂の設備状況 | テーブル・椅子・ミニキッチン・車椅子用流し台・テレビ |
---|---|
利用者が調理を行う設備 | あり |
消火設備等の状況 | スプリンクラー・屋内消火栓 |
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
利用者数
要支援・要介護度別人数
年齢構成
男女比
男性11:女性22
利用者の平均年齢 | 86.8歳 |
---|---|
利用者の平均的な利用日数 | 146.0日 |
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
裕和園ショートステイサービスの職員体制
職員総数 | 124人 |
---|---|
看護職員 | 常勤 6人 / 非常勤 9人 |
従業者の健康診断の実施状況 | あり |
1週間のうち常勤の職員の勤務時間数 | 38.5時間 |
利用者とスタッフの比率
利用者2.2:従業員1
介護職員の経験年数
看護職員の経験年数
生活相談員の経験年数
機能訓練指導員の経験年数
医師の経験年数
介護支援専門員の経験年数
職員の採用・退職者数
職種 | 前年度採用人数 | 前年度退職者数 |
---|---|---|
医師 | 0人 | 0人 |
生活相談員 | 0人 | 0人 |
介護職員 | 5人 | 1人 |
看護職員 | 0人 | 0人 |
管理栄養士 | 0人 | 0人 |
栄養士 | 0人 | 0人 |
機能訓練指導員 | 0人 | 0人 |
介護支援専門員 | 0人 | 0人 |
職員の人数及びその勤務形態
職種 | 常勤:専従 | 常勤:兼務 | 非常勤:専従 | 非常勤:兼務 | 合計 | 常勤換算人数 |
---|---|---|---|---|---|---|
医師 | 0人 | 0人 | 0人 | 3人 | 3人 | 0.1人 |
生活相談員 | 3人 | 0人 | 0人 | 0人 | 3人 | 1.0人 |
介護職員 | 65人 | 2人 | 8人 | 0人 | 75人 | 9.8人 |
看護職員 | 6人 | 0人 | 8人 | 1人 | 15人 | 2.0人 |
管理栄養士 | 1人 | 0人 | 0人 | 0人 | 1人 | 0.1人 |
栄養士 | 1人 | 0人 | 0人 | 0人 | 1人 | 0.1人 |
機能訓練指導員 | 1人 | 0人 | 2人 | 1人 | 4人 | 0.2人 |
介護支援専門員 | 2人 | 2人 | 0人 | 0人 | 4人 | 0.0人 |
調理員 | 0人 | 0人 | 0人 | 0人 | 0人 | 0.0人 |
事務員 | 3人 | 0人 | 0人 | 0人 | 3人 | 2.0人 |
その他 | 0人 | 0人 | 15人 | 0人 | 15人 | 1.0人 |
介護職員が有している資格
介護福祉士 | 55人 | 実務者研修 | 20人 |
---|---|---|---|
介護職員 初任者研修 | 5人 | 介護支援 専門員 | 2人 |
機能訓練指導員が有している資格
理学療法士 | 1人 | 作業療法士 | 1人 |
---|---|---|---|
言語聴覚士 | 0人 | 看護師 及び准看護師 | 2人 |
柔道整復師 | 0人 | あん摩 マッサージ指圧師 | 0人 |
はり師 | 0人 | きゅう師 | 0人 |
夜勤体制
最少時の人数 | 8人 |
---|---|
平均の人数 | 8人 |
管理者の他の職務
管理者の兼務 | あり |
---|---|
有している資格 | 社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会福祉主事任用資格・社会福祉施設長資格認定講習修了 |
医師
勤務先 | 武村内科医院 |
---|---|
担当の診療科目 | 内科、神経内科、消化器科、老年病科 |
従業員の教育訓練制度、研修、その他の取組
介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組 | |
---|---|
アセッサー | 2人 |
段位取得者 | 0人 |
介護プロフェッショナルキャリア段位制度 | なし |
認知症に関する取組の実施状況 | |
---|---|
認知症介護指導者養成研修修了者 | 1人 |
認知症介護実践リーダー研修修了者 | 3人 |
認知症介護実践者研修修了者 | 37人 |
その他の認知症対応力の向上に関する研修 | 13人 |
実施している従業員の資質向上に向けた取組 |
---|
・施設内研修計画に基づいた施設内研修の実施(毎月2回程度) ・感染症委員会、権利擁護・身体拘束・虐待防止委員会、事故防止委員会等による勉強会(各2回/年) ・階層別研修の実施(外部講師による管理職員、リーダー職員に対する研修の実施等) ・新規採用職員への入職時研修の実施 ・新規採用職員に対して、計画に基づいた教育総括・教育担当責任者・アドバイザー、教育担当者によるOJT及び面談等の実施 |
介護相談員の受け入れ状況
受け入れの有無 | あり |
---|
相談窓口
窓口の名称 | サービス相談窓口 | ||
---|---|---|---|
電話番号 | 043-291-8596 | ||
対応時間 | 平日 : 9時00分~18時00分 土曜 : 9時00分~18時00分 日曜 : 9時00分~18時00分 祝日 : 9時00分~18時00分 定休日: なし | ||
留意事項 | 第三者委員の設置 |
ホームページ | 裕和園ショートステイサービス公式HPへ |
---|
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
法人情報
運営法人 | 社会福祉法人穏寿会 | ||
---|---|---|---|
ホームページ | 社会福祉法人穏寿会公式HPへ | ||
住所 | 〒266-0003 千葉県千葉市緑区高田町1084番地 | ||
電話番号 | 043-291-8595 | FAX番号 | 043-291-8597 |
法人種類 | 社会福祉法人(社協以外) | 設立年月日 | 1986年12月04日 |
法人等が同都道府県内で実施する介護サービス | |
---|---|
通所介護 | 裕和園デイサービスセンター |
短期入所生活介護 | 裕和園ショートステイサービス |
小規模多機能型居宅介護 | 小規模多機能ホームかえで |
認知症対応型共同生活介護 | グループホームかえで |
居宅介護支援 | 裕和園居宅介護支援センター |
介護予防短期入所生活介護 | 裕和園ショートステイサービス |
介護予防小規模多機能型居宅介護 | 小規模多機能ホームかえで |
介護予防認知症対応型共同生活介護 | グループホームかえで |
介護予防支援 | 千葉市あんしんケアセンター誉田 |
介護老人福祉施設 | 特別養護老人ホーム裕和園 |
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します
裕和園ショートステイサービスの評価
運営状況の概要
- 利用者の権利擁護
- 5
- サービスの質の確保への取組
- 4
- 相談・苦情等への対応
- 5
- 外部機関等との連携
- 5
- 事業運営・管理
- 5
- 安全・衛生管理等
- 5
- 従業者の研修等
- 5
第三者による評価の実施状況
利用者アンケート調査、 意見箱等利用者の 意見等を把握する取組 (過去1年間の状況) | なし | ||
---|---|---|---|
結果の開示 | なし | ||
第三者による評価 (過去4年間) | |||
実施年月日 | - | ||
実施した機関 | 特定非営利活動法人ACOBA | ||
結果の開示 | あり | ||
評価機関による総評 | 1.医療、福祉を連携させた多様な形で地域に貢献 施設を運営する法人は、社会福祉法人穏寿会である。医師である現理事長が「認知症の方が安心して余生を過ごせる場を・・・・」との思いのもとに昭和62年に本施設を開設した。自然環境が良い、家族が来やすい場所を、との考えから駅から10分ほどの至便なところを立地とした。現在法人は、本施設内で他にショートステイ、デイサービス、訪問介護の各サービスと居宅支援事業を運営している。同一敷地内に別の特養施設、ケアハウス、グループホーム、配食サービス、地域包括支援センター、保育園等グループ経営として多角的な事業を行っている。又、同一敷地内に系列法人の医院と老健施設があり、平成16年には勝浦地域にも特養施設、ショートステイ、デイサービス、訪問看護、居宅支援事業を運営しており医療、福祉を連携させながら、多様な形で地域に貢献している。 施設長を始めとする若手幹部が、環境の変化に対応したサービスの質の向上と差別化に挑戦している。「最良の心がけと、より質の高いサービスの提供」を法人の経営理念として、認知症で困った時は裕和園という地域の声にこたえている。 2.職員の行動指針は「私たちの心がけ」 法人理念の実現のため、職員は8カ条からなる「私たちの心がけ」を行動指針とし、毎朝全職員で唱和し介護の実践に繋げている。職員には認知症の知識と関わりへの理解を強く求めている。利用者アンケートでは、職員の明るい声掛け、いつも気にかねてくれる言葉と態度、身体が悪い時の迅速な対応と家族へのきめ細かい連絡のサービス等に対し、多くの感謝の言葉がある。利用者を思いやる気持ちやコミュニケーションづくりへの真摯な取組みが高く評価されている。相談・見学はいつでも対応するをモットーに、職員が365日交代で対応にあたっている事は、地域にとって心強い限りである。 3.経営計画の最重要目標は人材育成 地域福祉への貢献を果たすためには経営トップのみならず、思いと実践を共生する人材が必要であり、法人は経営計画の最重要目標として人材育成を掲げている。その柱は、働きやすい職場づくりのための労務管理と研修制度の充実であるとして、労働条件は高い水準で給与・休日・有給休暇・産休・育休における制度と運用がある。人材育成では研修と能力・実績でキャリアアップをしていくイメージを掲げている。新人には凡そ8カ月間のプログラムを設け、その間先輩が専任で教育・指導を担当し、1人前に育て上げる仕組みがある。その間1人での夜勤勤務はさせないなど、温かい職場の見守りで、新人はのびのびと育ち、定着率が高い。又産休・育休後の復帰者が多いことも特筆すべきことである。人材育成には積極的に取組み、日本・ベトナム経済連携協定に基づくベトナム人介護士候補者の受入制度に応募、選定され27年度に当法人は研修生2人を教育、指導中である。 4.特養の総合力が活かされたショートステイでの支援体制 事業所は特別養護老人ホームとショートステイの2事業部が一体運営され、入所サービス課全職員による介護支援が行われている。利用者の介護度や利用要望、利用期間等を事前に十分確認した上での、利用階やユニットの選定がなされ、各フロアーの職員による介護が行われている。フロアーは特養利用者及びショート利用者と混在しているが、職員は受け容れ情報を理解した介護である。1泊2日の利用者からの様々な利用パターンやあるが、フロアー毎の利用者の変動に対して事業所共通部門の活用という弾力的な支援体制と総合力が発揮される支援体制がある。 5.在宅生活を継続するためのショートステイと相談員の役割 要介護利用者と家族介護者にとってショートステイを利用し、介護疲れをいやして気分転換することは在宅生活を継続するために必須のサービスであり、地域包括ケア推進の中心となるサービスである。当施設の定員は26名であるが、空床型を利用し目標を103%としてフルに活用することを目指している。担当相談員は利用者の送迎を通して家庭を訪問し、家族介護の状況を把握して適宜介護の方法の相談に乗っている。施設になじめない利用者には特に声をかけ安心してしてもらえるようにし、在宅と施設の懸け橋となっている。 6.認知症の利用者にとっての安心できる駆け込み場所 当施設の特徴として開設時からどこからも断られるような認知症の方を受け入れ、困ったときに駆け込める施設として地域からの信頼が厚いことがある。徘徊する利用者には自由に歩いてもらい、なじみの関係を大切にしている。認知症研修は専門医でもある理事長が全職員を指導し、職員は外部研修にも積極的に参加している。幹部には認知症介護指導者として外部の研修で講師を勤めるなど認知症対応専門の心強い施設といえる。 | ||
事業所のコメント | 今回、初めて第三者評価を受審いたしました。今回の調査では、普段は聞くことができなかった客観的な意見やご利用者、ご家族の生の声を聞くことができました。これらのご意見は聞くだけで終わらせることなく、しっかりと受け止め、職員一丸となって取り組み、より良い事業所となれるよう努力したいと考えております。 |
※当社の転職エージェントより求人情報をご紹介します

情報更新日:2025年01月15日