グループホーム悦和の郷【北九州市小倉南区】料金と空き状況

グループホーム悦和の郷は、社会福祉法人薫会が運営する認知症対応型共同生活介護の入所施設です。
1ユニット9名で共同生活を送り、2ユニット定員18名となっています。
医師によって認知症と診断された場合・要支援2または要介護1から5の認定を受けている場合・65歳以下は初老期認知症に該当している場合・常時医療行為が必要なく共同生活を営むのに支障の無いことが入居基準です。
申し込みについては入居判定があります。
費用は、段階によって変化するものの1カ月あたり最大約14万円。
敷金や入居時の前払い金はありません。
JR下曽根駅で下車しタクシーで約5分。
また西鉄バス恒見行沼中学校下バス停より徒歩2分の場所に位置しており、交通の便にも恵まれています。

グループホーム悦和の郷のおすすめ・特徴

1. 多様な状況に応えられる複合型施設

   施設のある建物内の介護サービスは、グループホームだけではありません。
   特別養護老人ホーム・ショートステイと呼ばれる短期入所施設・小規模多機能・地域交流サロンも同じ建物内に入っています。
   また、隣接された軽費老人ホームやグループホームも同法人が運営しています。
   複合型施設の最大の特徴は「利用者の多様な状況に応えられる」という点です。
   高齢者に何らかの状況の変化が生じた場合、改めて施設を探さなければなりません。
   しかし、同じ建物内に多種多様な施設や事業所があれば、他に移る必要がなくなる可能性が高くなります。
   住み慣れた場所で、長くいつまでも安心して過ごすことができるというのが、複合施設の強みです。

2. 認知症になっても家庭的な環境で生活を送ることができるグループホーム

   9人という小規模な共同住居の形態で、食事の支度や掃除・洗濯などを入居者とスタッフが一緒に行います。
   このような家庭環境の中で認知症の進行を穏やかにするとともに、家庭介護の軽減も図ります。
   また、少人数の中でなじみの関係を築くことで、生活上のつまずきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つことが可能。
   更に、過去に体験したことがある役割を担うことにより、潜在的な力に働きかけることを目指しています。
   こうして、失いかけた能力を再び引き出し、生活様式を再構築することが目的の一つです。
   認知症の入居者が混乱しないで普通の生活を送ることができることを優先し、心身の痛みを緩和し心を癒し生活に満足できるように導きます。

3. 安心と安全に配慮された住環境

   居室は全室個室となっており、共同生活を送りながらもプライバシーが確保できます。
   また、少人数の共同生活にあわせて3対1というスタッフの配置から、スタッフが入居者のシグナルを密にキャッチすることができ安心です。
   設備においては、トイレは2ユニットで9カ所設置されており、いずれも車椅子で使用することが可能。
   浴室は、個浴と機械浴があるなど、足腰が弱っても安心な設備が整っています。
   もちろん全室バリアフリーの作りです。
   その他、居間や食堂にはテレビ・ソファ・テーブル・椅子があり、みんなでゆったり寛いだり交流したりすることができます。
   台所では、冷蔵庫や食器用洗浄乾燥機がある他、入居者も一緒に調理に参加するため、IHコンロが設置されており安心です。

その他条件

入居条件

要介護者(要支援2以上)であって認知症であるもののうち、少人数による共同生活を営むことに支障がない者

退居条件

・ご利用者の行動が、他の利用者、自身の生命又は健康に重大な影響を及ぼすおそれがあり、事業者が十分な介護を尽くしてもこれを防止できない時 ・ご利用者が、故意に法令違反その他重大な秩序破壊行為をなし、改善の見込みがないとき ・正当な理由なく利用サービス料金を3カ月以上滞納したとき

医療面の受け入れ

認知症の症状別受け入れ

感染症の受け入れ

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グループホーム悦和の郷の職員体制

※グループホームでは、入所者3人に対して最低1人の介護または看護職員の配置が義務付けられています。

リハビリ・機能訓練

緊急時の対応

介護職員が有している資格

協力医療機関

バックアップ施設

食事

レクリエーション

行事・イベント

施設全体間取図

介護予防および介護度進行予防に関する方針

認知症である利用者が可能な限り共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の支援及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目指すものとする

サービスの特色

個々の意向や気持ちに沿った、人としての優しさに満ちたケアプラン及び各種ケアの提供を行い、利用者が少しでも自立した生活を営めるように支援します。心身の機能の維持向上のため、家庭的な作業だけでなく、レクリエーション活動として各種作業活動等を行っていきます。ユニットケアの理念に基づき、各個人に合った趣味、活動を共に行い、ストレスの少ない施設生活を提供してまいります。

要介護別の入居者数

入居期間

3か月間の退所者数

設備

取得している加算状況

職員の配置・待遇等

特定の疾患等への対応

入居者への支援体制

苦情・相談窓口

地域との連携

運営推進会議の機会を利用し、地域住民との情報収集に努めたり、市民センターにグループホームで作った作品を展示してもらうことで、地域との交流や連携を行えるように取り組んでいる。

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職員の人数及びその勤務形態

従業員の経験年数

従業員の教育訓練制度、研修、その他の取組

第三者による評価の実施状況