ファミリー・ホスピス本牧ハウス【横浜市中区】料金と空き状況

ホスピスの語源は「客を暖かくもてなす」であり、ファミリー・ホスピスは医療処置が必要な利用者に対し、最期まで看護・介護サービスを提供する住まいです。
「ファミリー・ホスピス本牧ハウス」は、訪問看護 ステーションが運営するシェアハウス型ホスピス住宅で、3階建ての鉄筋構造。
2011年12月に設立され、周囲にはイトーヨーカドーや、横浜インターナショナルスクールがあります。
ワンフロアが10人前後の少人数入居となっていて、ゆったりと静かな空間。
居室には介護用ベッド、洗面、トイレ、家具などが設置され、寝具もレンタルを用意していて、週に1回交換しています。
賃貸住宅なため、介護保険や医療保険、障害者総合支援法の在宅サービスを利用することが出来ます。

ファミリー・ホスピス本牧ハウスのおすすめ・特徴

1. 医療ニーズの高い方に対応したサービス

   入居対象者は、がんや難病患者、終末期ケアなどで、自宅で療養することが難しい方を、優先して受け入れています。
   重度介護が必要な方、医療ニーズの高い方に対応したサービス体制を整備。
   終末期を過ごす方も、積極的な医療処置が受けられる体制が整っていて、どのような治療を受けるのか、受けないのか、どのように過ごすのかなど、自己決定を大切にしサポート。
   日常的に、インシュリン投与、気管切開、胃ろう、経管栄養、たん吸引など、様々な医療処置を行わなければならない場面があります。
   訪問看護ステーションが運営している施設という強みもあり、24時間365日看護師が常駐し、状況に応じてかかりつけ医と連携して対応することが可能。
   安心した療養生活を送ることが出来ます。

2. 自宅にいるような自由な暮らし

   「おうちが病院」というコンセプトのもとで、医療処置の方法や日常生活の過ごし方など、自分の自由な意思で決定することができます。
   体調が良い日は外出したり、温泉に行ったり、旅行に行くことも自由。
   入院中にはできなかった食事や、飲酒、外出など、自宅にいるときのような自由でくつろげるサービスを提供しています。
   家族の面会も24時間いつでも行えて、宿泊することも可能。
   事前の申し込みで、昼と夜は家族も一緒に食事をいただけます。
   スタッフは利用者からの声掛けにも、気持ちよく対応していて、不安なことや心配事など、いつでも気軽に話すことができるため安心。
   体調が悪くてなかなか部屋の外に出られない方も、近くに人がいる安心感が得られるように配慮しています。

3. 充実した浴室機能

   重度介護の方や医療ニーズの高い方は、入浴するのも大変な作業です。
   入居者の身体の状態に合わせ、3つの浴室を用意しています。
   介護度が軽い方には個浴での入浴、歩行するのが難しい方向けにはリフト浴を用意。
   その他、寝たきりの方にも対応できる特殊浴があります。
   個浴には手すりがたくさん備え付けられているため、手すりを利用して安全を確保。
   リフト浴は備え付けのリフトを利用して、車いすに座った状態で入浴することが出来ます。
   特殊浴は、身体の状態に合わせて上半身の傾斜角度を調整し、寝たまま入浴することが可能。
   入浴については、入居者と相談してケアマネージジャーが作成したケアプランに沿い、サービスを提供しています。

その他条件

・がんの患者様を中心に入居できます。
・認知症合併で周辺症状のある方お受けできない場合があります。

医療面の受け入れ

認知症の症状別受け入れ

感染症の受け入れ

横浜市中区の医療対応が充実した施設を紹介してもらう

ファミリー・ホスピス本牧ハウスの職員体制

緊急時の対応

協力医療機関

食事

生活に関するその他情報