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介護サービス利用の流れ

  • 2024年05月27日 公開
  • 2024年05月27日 更新

介護保険のサービスを利用するには、以下のような流れとなります。

ケアマネージャーの選び方

ケアマネージャーによって受けれるサービスの質や家族の負担が大きく変わってきます。
自分に合ったケアマネージャーを探しましょう。

ケアマネージャー(略称:ケアマネ)とは

介護が必要な人やその家族のニーズに応じて、最適な介護サービスを組み合わせ、ケアプラン(介護計画)を作成する人を言います。

ケアマネージャーの探し方

ケアマネージャーを探す方法としては、市区町村の介護保険課や地域包括支援センターでリストをもらう、施設に問い合わせる、口コミの3つがあります。
主治医から評判を聞いたり、実際に同じ地域でサービスを利用している人にあたるなど情報を収集しましょう。

良いケアマネージャーとは

話をきちんと聞いてくれるか
ケアマネージャーは様々な介護サービスの中から、利用者の身体状態やどんな老後が送りたいか、介護にかけられる予算や家族の状況などを考慮してケアプランを作成しなければなりません。じっくり話を聞いて、そのニーズに基づいてケアプランを作成してくれるケアマネージャーが望ましいと言えます。
また、ケアマネージャーによっては家族だけと話をし、利用者と直接話をしない人もいます。きちんと本人に会って状況を確認してくれるかも判断基準になるでしょう。

知識は豊富か
その地域の介護保険サービスや、介護保険以外のサービスについて詳しいケアマネージャーなら、そのサービスを上手く組み合わせてくれることを期待できるでしょう。

相談はしやすいか
状況の変化に応じて、ケアマネージャーに相談する機会も多くなってきます。
その際に親身になって相談に乗ってくれるか、また包み隠さずに相談ができるかなど、ケアマネージャーとの相性はとても重要です。

フットワークは軽いか
在宅介護をしている場合、親の心身の状況の変化により、様々な要望や疑問が出てきます。そのような際にどこまでフットワーク軽く対応してくれるかも重要です。

以上の点は実際に付き合っていかないと分からない点が多いです。
良いケアマネ選びだけでなく、良好な関係を築いていくことも重要でしょう。

ケアマネージャーの変更の仕方

真剣にケアマネージャーを選んでも合わない場合はあります。その場合、無理をせずケアマネージャーを変更してもらいましょう。

  1. 担当ケアマネージャーや居宅介護支援事業所に変更したい旨を伝える
  2. 別の居宅介護支援事業所にケアマネージャーの変更の相談をする
  3. 市区町村の介護保険課や地域包括支援センターに変更の相談をする

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