ショートステイセンターいづはらⅡ【対馬市】基本情報・採用
ショートステイ(短期入所生活介護)
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- アクセス
- 対馬交通バス曲線、市内循環バス「厳原診療所停留所」下車徒歩20秒
- 住所
- 〒817-0016 長崎県対馬市厳原町東里303番地1
- 連絡先
- TEL
- 0920-52-2222
- FAX
- 0920-52-2223
- 運営法人
- 社会福祉法人 長崎厚生福祉団
- サービス内容
- 詳細を見る送迎ありリハビリの実施リフト浴あり
- 食事代
- 1日あたり1.445円(朝418円 昼471円 夜556円)厚生労働省基準費用額内に基づく
- 滞在費
- 1日あたり(従来型個室)900円 (多床室)855円 厚生労働省基準費用額内に基づく。
- 対応要介護度
- 要支援1~2要介護1~5
- 介護保険
事業所番号 - 4272000565
- アクセス
- 対馬交通バス曲線、市内循環バス「厳原診療所停留所」下車徒歩20秒
掲載情報について
掲載している情報は厚生労働省の介護サービス情報公表システムから転載している情報です。2023年11月16日時点の公開情報のため、現状とは異なっていたり、情報に誤りがある場合があります。正確な情報については、施設にお問い合せください。
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ショートステイセンターいづはらⅡのサービス概要
運営方針 | 指定短期入所生活介護事業所の従業者は利用者が要介護状態になった場合においても、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。 事業の運営にあたっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村保険者、居宅介護支援事業所、介護予防支援事業者、他の居宅サービス事業者、その他保健・医療・福祉サービスを供するものとの密接な連携を図り、総合的なサービス提供に努める。 |
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サービスの 特色 | ◯食事:栄養士が立てる献立表により栄養並びに入所者の身体の状況及び嗜好を考慮した食事を提供します。◯日常生活上の世話:常に利用者の心身の状況や自立支援を踏まえて、適切な設備及び適切な方法で実施します。◯入浴:入浴困難な場合にも清拭等により利用者の清潔保持に努めます。◯排泄:オムツを使用する場合にも利用者の心身及び活動状況に応じたオムツを提供し、オムツ交換等、利用者の排泄状況によって適宜に実施いたします。◯健康管理・機能訓練・嘱託医師の往診日を週2回設けており、その際の利用者の診察及びリハビリの指導・助言を基本とし、必要に応じて受診やリハビリ内容の検討により、健康維持及び身体機能の低下防止に努めます。◯その他の自立への支援:寝たきり防止のため自立支援に配慮し、できる限り離床に努めます。また、清潔で快適な生活が送れるよう、適切な整容が行われるよう援助します。 |
事業開始 年月日 | 2017年04月01日 |
提供サービス
送迎サービス
リハビリの実施
ユニット型居室あり
リフト浴あり
生活保護受給者の利用
登録喀痰吸引等事業者
その他 | |
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事業所の形態 | 併設型(空床利用あり) |
損害賠償保険の加入状況 | あり |
医療機関等との協力体制
協力医療機関 | 長崎県病院企業団 長崎県対馬病院 |
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協力の内容 | ◯委託医契約による入所者の診療業務及びリハビリテーションの助言・指導。 ◯通常の診療時間はもとより、夜間及び休日等の緊急受け入れ及び状況に応じての入院対応。 |
協力歯科医療機関 | ひろ歯科医院 |
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協力の内容 | ◯必要に応じての歯科診療及び歯科医療機関の紹介、もしくは訪問。 |
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ショートステイセンターいづはらⅡの利用料金
基本料金
併設型短期入所生活介護費 | 併設型ユニット型短期入所生活介護費 | |
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要介護1 | 603円 | 704円 |
要介護2 | 672円 | 772円 |
要介護3 | 745円 | 847円 |
要介護4 | 815円 | 918円 |
要介護5 | 884円 | 987円 |
- 2024年度の地域区分を適用した金額を表示しています。
- 併設型の場合の金額です。事業所の類型によって料金が異なります。
- 負担割合1割の場合の概算料金です。正確な料金は各事業所にお問い合わせください。
追加料金
食費 | 1日あたり1.445円(朝418円 昼471円 夜556円)厚生労働省基準費用額内に基づく |
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滞在費 | 1日あたり(従来型個室)900円 (多床室)855円 厚生労働省基準費用額内に基づく。 |
特別な居室の提供 | なし。 |
特別な食事の提供 | 食事形態による食費の変動はありません。 |
理美容代 | 地域の理髪店に依頼し、月1回・第1月曜日に出張散髪を実施している。理美容代金は1人2,000円(理髪店が定める額)としている。 |
日常生活費 | 日用品の購入費用等、入所者の日常生活に要する費用で入所者にご負担いただくことが適当であるものには、費用を負担していただきます。 |
利用者負担軽減制度 | あり |
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取得している加算状況
職員の配置・待遇等
専従の機能訓練指導員の配置(予防を除く)
個別機能訓練体制
看護体制加算(Ⅰ)(予防を除く)
あり
看護体制加算(Ⅱ)(予防を除く)
あり
看護体制加算(Ⅲ)イ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅲ)ロ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅳ)イ(予防を除く)
看護体制加算(Ⅳ)ロ(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅰ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅱ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅲ)(予防を除く)
夜勤職員配置加算(Ⅳ)(予防を除く)
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)
サービス提供体制強化加算(Ⅱ)
サービス提供体制強化加算(Ⅲ)
あり
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
あり
介護職員処遇改善加算(Ⅱ)
介護職員処遇改善加算(Ⅲ)
介護職員処遇改善加算(Ⅳ)
介護職員処遇改善加算(Ⅴ)
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)
あり
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)
介護職員等ベースアップ等支援加算
あり
サービス内容
生活相談員配置等加算
生活機能向上連携加算(Ⅰ)
生活機能向上連携加算(Ⅱ)
送迎実施
あり
緊急短期入所受入加算(予防を除く)
長期利用者に対して短期入所生活介護の提供
あり
在宅中重度者受入加算(予防を除く)
認知症への対応
認知症行動・心理症状緊急対応加算
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算
認知症専門ケア加算(Ⅰ)
認知症専門ケア加算(Ⅱ)
入居者への支援体制
医療連携強化加算(予防を除く)
療養食加算
あり
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ショートステイセンターいづはらⅡの設備
建物の構造
建物構造 | 建築基準法第2条第9号の2に規定する耐火建築物 |
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居室
報酬類型 | 従来型個室 多床室 |
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居室の数 | 居室の床面積 | |
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個室 | 26室 | 11.9㎡ |
2人部屋 | 7室 | 10.83㎡ |
3人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
4人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
5人部屋 | 0室 | 0.0㎡ |
トイレの設置数
男子トイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
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女子トイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
男女共用トイレ | 17か所 | 車椅子対応 | 17か所 |
個室のトイレ | 0か所 | 車椅子対応 | 0か所 |
浴室の設備
個浴 | 7か所 |
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大浴槽 | 0か所 |
特殊浴槽 | 1か所 |
リフト浴 | 3か所 |
その他 | 脱衣室に車イス対応可能なトイレ有り。 |
その他の設備
食堂の設備状況 | 電子レンジ・給湯器・冷蔵庫 |
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利用者が調理を行う設備 | なし |
消火設備等の状況 | 屋内消火栓設備・自動火災報知設備・誘導灯・非常通報装置・漏電火災報知器・非常警報設備・非常電源設備 |
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利用者数
要支援・要介護度別人数
年齢構成
男女比
男性19:女性30
利用者の平均年齢 | 88.0歳 |
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利用者の平均的な利用日数 | 971.0日 |
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ショートステイセンターいづはらⅡの職員体制
職員総数 | 77人 |
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看護職員 | 常勤 5人 / 非常勤 1人 |
従業者の健康診断の実施状況 | あり |
1週間のうち常勤の職員の勤務時間数 | 40.0時間 |
利用者とスタッフの比率
利用者3.0:従業員1
介護職員の経験年数
看護職員の経験年数
生活相談員の経験年数
機能訓練指導員の経験年数
医師の経験年数
介護支援専門員の経験年数
職員の採用・退職者数
職種 | 前年度採用人数 | 前年度退職者数 |
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医師 | 0人 | 0人 |
生活相談員 | 0人 | 0人 |
介護職員 | 9人 | 2人 |
看護職員 | 0人 | 0人 |
管理栄養士 | 0人 | 0人 |
栄養士 | 0人 | 0人 |
機能訓練指導員 | 0人 | 0人 |
介護支援専門員 | 0人 | 0人 |
職員の人数及びその勤務形態
職種 | 常勤:専従 | 常勤:兼務 | 非常勤:専従 | 非常勤:兼務 | 合計 | 常勤換算人数 |
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医師 | 0人 | 0人 | 0人 | 1人 | 1人 | 0.1人 |
生活相談員 | 0人 | 1人 | 0人 | 0人 | 1人 | 0.4人 |
介護職員 | 0人 | 39人 | 0人 | 2人 | 41人 | 15.4人 |
看護職員 | 1人 | 4人 | 0人 | 1人 | 6人 | 2.9人 |
管理栄養士 | 0人 | 1人 | 0人 | 0人 | 1人 | 0.4人 |
栄養士 | 0人 | 2人 | 0人 | 0人 | 2人 | 0.8人 |
機能訓練指導員 | 0人 | 0人 | 0人 | 5人 | 5人 | 0.2人 |
介護支援専門員 | 0人 | 2人 | 0人 | 0人 | 2人 | 0.8人 |
調理員 | 0人 | 5人 | 0人 | 1人 | 6人 | 2.2人 |
事務員 | 0人 | 3人 | 0人 | 0人 | 3人 | 1.2人 |
その他 | 0人 | 8人 | 0人 | 1人 | 9人 | 3.0人 |
介護職員が有している資格
介護福祉士 | 16人 | 実務者研修 | 3人 |
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介護職員 初任者研修 | 4人 | 介護支援 専門員 | 0人 |
機能訓練指導員が有している資格
理学療法士 | 0人 | 作業療法士 | 0人 |
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言語聴覚士 | 0人 | 看護師 及び准看護師 | 6人 |
柔道整復師 | 0人 | あん摩 マッサージ指圧師 | 0人 |
はり師 | 0人 | きゅう師 | 0人 |
夜勤体制
最少時の人数 | 2人 |
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平均の人数 | 2人 |
管理者の他の職務
管理者の兼務 | なし |
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有している資格 | 介護福祉士・社会福祉主事・社会福祉施設長認定資格・甲種防火管理者講習修了 |
医師
勤務先 | 長崎県病院企業団 長崎県対馬病院 |
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担当の診療科目 | 内科 |
従業員の教育訓練制度、研修、その他の取組
介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組 | |
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アセッサー | 0人 |
段位取得者 | 0人 |
介護プロフェッショナルキャリア段位制度 | なし |
認知症に関する取組の実施状況 | |
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認知症介護指導者養成研修修了者 | 0人 |
認知症介護実践リーダー研修修了者 | 0人 |
認知症介護実践者研修修了者 | 1人 |
その他の認知症対応力の向上に関する研修 | 0人 |
実施している従業員の資質向上に向けた取組 |
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(職員全員参加) 〇感染・褥瘡勉強会 〇防災勉強会 〇介護事故・身体拘束・虐待勉強会 〇法令順守勉強会 |
介護相談員の受け入れ状況
受け入れの有無 | なし |
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相談窓口
窓口の名称 | ショートステイセンターいづはらⅡ | ||
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電話番号 | 0920-52-2222 | ||
対応時間 | 平日 : 8時30分~17時30分 土曜 : 8時30分~17時30分 日曜 : 8時30分~17時30分 祝日 : 8時30分~17時30分 定休日: 無し | ||
留意事項 | 苦情解決責任者:施設長 阿比留俊之 苦情受付担当者:生活相談員 内田彩香 苦情受付担当者:介護支援専門員 俵大典 |
ホームページ | nagasaki-kouseifukusidan.or.jp |
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法人情報
運営法人 | 社会福祉法人 長崎厚生福祉団 | ||
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ホームページ | 社会福祉法人 長崎厚生福祉団公式HPへ | ||
住所 | 〒850-0874 長崎県長崎市魚の町3番27号チヂワビル | ||
電話番号 | 095-824-5576 | FAX番号 | 095-828-3498 |
法人種類 | 社会福祉法人(社協以外) | 設立年月日 | 1979年07月26日 |
法人等が同都道府県内で実施する介護サービス | |
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訪問介護 | 魚の町ヘルパーステーション |
通所介護 | デイサービスセンター鶴舞苑Ⅱ |
通所リハビリテーション | シンフォニー稲佐の森デイケアサービスセンター |
短期入所生活介護 | 鶴舞苑ショートステイセンター |
短期入所療養介護 | シンフォニー稲佐の森ショートステイセンター |
特定施設入居者生活介護 | ケアハウス稲佐の森 |
認知症対応型通所介護 | 魚の町デイサービスセンター |
認知症対応型共同生活介護 | グループホーム鶴舞苑Ⅱ |
居宅介護支援 | 稲佐の森ケアサービスセンター |
介護予防通所リハビリテーション | シンフォニー稲佐の森デイケアサービスセンター |
介護予防短期入所生活介護 | 鶴舞苑ショートステイセンター |
介護予防短期入所療養介護 | シンフォニー稲佐の森ショートステイセンター |
介護予防認知症対応型通所介護 | 魚の町デイサービスセンター |
介護予防認知症対応型共同生活介護 | グループホーム鶴舞苑Ⅱ |
介護予防支援 | 長崎市西部地域包括支援センター |
介護老人福祉施設 | 特別養護老人ホーム鶴舞苑 |
介護老人保健施設 | 介護老人保健施設シンフォニー稲佐の森 |
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ショートステイセンターいづはらⅡの評価
運営状況の概要
- 利用者の権利擁護
- 4
- サービスの質の確保への取組
- 2
- 相談・苦情等への対応
- 4
- 外部機関等との連携
- 2
- 事業運営・管理
- 5
- 安全・衛生管理等
- 4
- 従業者の研修等
- 4
第三者による評価の実施状況
利用者アンケート調査、 意見箱等利用者の 意見等を把握する取組 (過去1年間の状況) | あり | ||
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結果の開示 | なし | ||
第三者による評価 (過去4年間) | |||
実施年月日 | 2018年05月26日 | ||
実施した機関 | 特定非営利法人 福祉総合評価機構 | ||
結果の開示 | あり | ||
評価機関による総評 | 〇特に評価の高い点 1.地域に根差した運営と職員の働きやすい環境づくりへの努力 施設の開設にあたり、理事長は「対馬に貢献したい」と地域に根差した運営方針を掲げている。方針に沿って、開設に必要な事務機器類をはじめ多くの備品は対馬市内から調達している。更に人材を多く雇用することは、将来の為になると考えており、基準の1.5倍の職員を採用する予定である事や、施設長は方針に従い、1人の配置で基準を満たしている夜勤者を2人配置していることは特長である。また、職員がストレスや悩みを溜めずに働けるよう、施設では、年1回ストレスチェックを行っており、チェックを依頼しているコンサルタントを通して、産業医に伝わり、直接本人に連絡する仕組みが有る他、メンタルホットライン、メディカルアシスト等無料連絡先を記した文書をリーダーを通して、職員に周知し利用できるよう配慮している。職員が心身ともに健康で働き続けることが出来る環境を整えていることは、特筆すべき点である。 2.アセスメントに基づく福祉サービス実施計画書の作成 担当者会議は多職種職員が出席し、それぞれの専門性から意見や提案を出し、入所者にとってより良い支援を検討している。ケアマネージャーが中心となって作成した福祉サービス計画には、入所者・家族・多職種職員の声を反映しており、処遇計画に示された安全性・適切性の具現化に向けて、よりよいケアを行い、入所者の生活に寄り添いたいという意識が表れている。計画の実施状況は、毎日の介護記録と連動し、モニタリングを経て、見直しへとつながっている。アセスメントから次回見直しまでの一連の流れは明確で適切であり、施設の優れた点と言える。 3.褥瘡の発生予防の取り組み 看護職員が講師となり、褥瘡の研修会を年2回実施し、職員に周知を図っている。また、褥瘡予防委員会を開き、看護職員・介護職員・栄養士の情報交換を密に行い、褥瘡予防に努めている。予防に関しては、ブレーデンスケールを取り入れ、介護職員が評価を行い、ハイリスク者を抽出し、さらに皮膚や栄養状態の観察を強化するなど、早い段階での対処が褥瘡ゼロに繋がっている。細やかなケアと褥瘡委員会を中心とした褥瘡ゼロへの取り組みは特筆すべきである。 4.おいしく食べられる食事の工夫 給食委員会は給食会議を行い、嗜好調査や選択食・行事食の提供など、より美味しく栄養バランスの良い食事を提供するための取り組みが行われている。特に主食は5段階、副食の形状は5種類と入所者の嚥下状態に沿って食事形態の種類が多く、入所者の生活リズムを考慮し食事時間をずらすなど、入所者一人ひとりに合わせて対応することで、さらに楽しく和やかな雰囲気の食事となっていることが見てとれる。嗜好の代替え食や、盛り付けの工夫、季節の食材を使った季節感のあるメニューなど、入所者の楽しみである食事の充実に取り組んでいることは優れている点である。 〇改善を求められる点 1.支援方法の標準化と明文化 標準化とは画一的な支援ではなく、当然に入所者の個別性は保証される支援である。現在、施設では新人職員への支援の実施方法を職員が口頭で指導している。入所者が安全で安心できる支援を受けられるよう、支援の質の平準化が求められる。また、日常的な支援についての基本となる支援の方法を標準化したマニュアル整備と職員への周知、理解が急務である。標準的なケアのマニュアルが基礎となり、入所者の個別性に対応したケアの提供・実践に繋がるよう、標準的な支援のマニュアル整備が待たれる。 2.防犯対策 昨今の社会情勢からも不審者対策は重要である。施設近辺は。夜間など人気は無く、また、施設は敷地・館内の面積が広く、未だ未使用のスペースもあるなど、職員が目の届かない侵入経路は多いと考えられる。しかしながら、不審者対策を含めた、防犯に関するマニュアルが未整備となっている。入所者の安心・安全な暮らしを守るため、防犯に関するマニュアルの整備と訓練の実施並びに職員への周知が望まれる。 3.権利擁護の取り組み 入所者の人権や財産を守るため、入所者に向けて「成年後見人制度」や「日常生活自立支援事業」の権利擁護の制度についての紹介が求められる。入所者の受け入れ等で関係機関との連携は取れており、パンフレット等の設置を含め、必要とされる情報を提供し、相談に応じられる準備を整えていく事を期待したい。 | ||
事業所のコメント | 高い評価をいただきました。 1.地域に根差した運営と職員の働きやすい環境づくりへの努力 2.アセスメントに基づく福祉サービス実施計画書の作成 3.褥瘡の発生予防の取り組み 4.美味しく食べられる食事の工夫 については 入所者の皆さんが、安全で、安心して、自分の家だと思って生活できる施設「特別養護老人ホームいづはらⅡ」づくりを、職員と一体になって行っていきます。 改善を求められた 1.視線方法の標準化と明文化については すでに各ユニットの職員の手により、各入所者の24時間シートを作成中で有り、それを基準に、入所者の個性別に対応したケアの提供・実践に繋がるような支円のマニュアル整備を行っていきます。また、法人独自に作成した介護動画マニュアルの活用も図ります。 2.防犯対策については 入所者の安心・安全な暮らしを守るため、防犯対策マニュアルを整備し、訓練を実施していきます。施設の防犯対策についても、防犯カメラの設置を計画していきます。 3.権利擁護の取り組みについては 「成年後見制度」や「日常生活自立支援事業」の権利擁護の制度について、入所者等からの相談に応じられるよう、対馬市・対馬市社会福 |
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情報更新日:2023年11月16日