納得のいく施設を選んでいただけるように道案内をすることが「入居相談員としての存在意義」だと思っています ―川島
「入居されてから表情が明るくなりました」と施設の方の声が日々のお仕事の励みになると話すのは、相談員の川島さん。正確でより詳細な情報を伝えることが大切だと語る川島さんの入居相談にかける思いを伺いました。
──現在は相談員として、どんな仕事をされているんですか?
インターネットから施設探しのお問い合わせをいただいたご相談者様へご提案のお電話をし、ご希望に沿った施設のご紹介・見学のご案内をしています。
施設探しは、相談者様の今後の生活に深く関わることです。施設をご提案するだけではなく、抱えている悩みや暮らしの中の不安にしっかりと向き合うことを常に意識しています。
──相談員の「魅力」や「やりがい」はどんなところですか?
ご相談者様が納得できる施設にご入居し、ご本人やご家族が快適に過ごされていることです。
ご家族からの感謝のお言葉だけでなく、入居施設の方からも「入居されてから表情が明るくなりました」とご報告をいただくこともあります。
──入居相談員のお仕事で大変なことは何ですか?
老人ホームを「終の棲家」として考えている方も多くいらっしゃいます。常に大きな責任のある仕事だと感じています。
また、ご条件に合う施設をご紹介できても、ご入居まで時間がかかってしまったりとまだまだ歯痒い時もありますね。

──今までのご相談で印象に残っているものはありますか?
あるご相談者様からお母様のご入居先探しでご相談があり、施設をご紹介させていただきました。その数か月後、「親戚の方の施設探しも川島さんにお願いしたい」とご連絡をいただきました。
後から聞いたのですが、「親戚から施設を探していると聞いた時に、真っ先に川島さんが思い浮かび、きっとまた力になってくれるだろう」と思ったそうです。
ご希望の地域が地方だったこともあり、ご家族はその地域の福祉窓口に相談しようとされていたそうなのですが、『安心介護紹介センター』を信頼してまたご連絡をいただき、お役に立てたことが深く印象に残っています。
──施設探しをするときのコツを教えてください。
ご相談者様によっては、料金や場所などの希望する条件が様々です。
必ずしも最初の条件だけに固執せず、介護スタッフさんたちの対応など「施設の内側」の部分もしっかり情報としてお伝えすることを大切にしています。
もちろんご本人様との相性もあると思いますので、実際に入居されている方の声をお伝えすることで、ご入居後の生活をより具体的にイメージして施設選びをしていただけたらと思っています。
そのためにも日頃から、施設の方や地域のケアマネージャーさんたちとの情報共有なども欠かせません。

──相談員として大切にしていること、心掛けていることはありますか?
最終的には、ご本人様やご家族が決めることですので、私たち入居相談員は複数の施設をご提案・ご見学していただき、納得して選んでいただくことです。
そして、初めて老人ホームを探す方がほとんどです。施設の種類やサービスなど、常に丁寧にお伝えすることを心がけています。
いまは、インターネットなどで色々な情報を得ることができる時代です。
正しい情報を整理し、寄り添いながら、納得のいく施設を選んでいただけるように道案内をすることが「入居相談員としての存在意義」だと思っています。
【プロフィール】
川島
東京生まれ東京育ちのA型。
車やバイクの運転が好きで、何時間でも運転できます。学生時代は、野球部に所属していたこともあり運動が好きです。美術も好きで、都や区に出展作品として選出された経験もあり、いつかは世界中の美術館を巡りたいと思っています!
【この相談員へのお客様の声】
- こちらが多くの施設を見学したいと言った時にも直ぐに手配して下さり 大変ありがたかったです。
- 知識も豊富で、急な事でいろいろと不安な中、安心してお任せすることができました。
- いい施設が見つかり父親が残りの人生を好きなように楽しく自由に過ごせることができ喜んでいます。
- この相談員直通の電話番号
- 090-1959-2143
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