ご希望の施設の月額料金|価格シミュレーター

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1. 場所・立地

場所選びは、ご本人の希望とご家族の希望のすり合わせが最も必要になります。それぞれが考えるライフスタイルに合わせ、住みたい場所の候補を複数挙げましょう。現在だけでなく将来的なご家族の支援、人とのつながりも鑑みて、メリットだけでなくデメリットも考慮して検討しましょう。

2. サービス・特徴

ご本人の状況や利用目的に合わせてサービスを見ていきましょう。
【確認事項の例】
・介護サービス

介護サービスの質は介護技術面からも見てとられますが、入居する方への接し方を十分に確認しましょう。料金は別途自己負担しなければいけないサービスについて確認しておきましょう。

・食事

美味しいか、メニューは選択できるか、食事の時間、介護食の対応をしてくれるか、食事の料金についてなど気になる点は全て聞き、不安を残さないようにしましょう。

・入浴

居室での入浴か、大浴場での入浴なのか確認しましょう。入浴介助の回数、料金についても要チェックです。

・アクティビティ、レクリエーション

アクティビティは充実しているか、また入居される本人の意思によって参加が選べるか、外出や外泊などの対応についても確認しましょう。

・リハビリ

施設に常駐している専門のスタッフがいるのか否か、その料金体制についても確認しましょう。

3. 規模・設備

・規模

施設規模は小規模のアットホームなものからホテルのような大きいものまで様々あります。希望条件に合わせて選びましょう。また、施設の規模だけでなく、居室の生活するのに十分な広さがあるか確認しましょう。

・設備

生活する上で最低限必要であるトイレ、浴室、食堂、エレベーターなどは、毎日の生活をイメージして安全性や機能性をチェックしましょう。施設によって、談話室、レジャー用設備、ゲストルーム、理美容室など設備の有無が異なってきます。必要な設備が整っているかしっかり確認しましょう。

4. 予算・料金

希望と実際のバランスを取るために重要なポイントです。資金計画を元に料金体系を選びましょう。
【かかる費用の種類】
①入居金

契約する際に支払う費用で、入居金、入居一時金、保証金、前払家賃など呼び方は様々です。施設ごとに異なるので事前に確認しましょう。また途中退去した場合のために償却期間や返金額も事前に確認しておきましょう。

②月額利用料

賃料、管理費、食事にかかる費用です。管理費の内訳や介護費用(介護保険利用料の1割負担分)が含まれているかいないかは、施設によって異なるので事前に確認しましょう。

③その他自己負担

①と②以外にかかる費用です。おむつ代や新聞購読料、居室の電球の取り替え、NHK受信料など、あらかじめ月額利用料以外に負担する金額は計算に入れておきましょう。

5.医療ケア

今は健康状態であっても病気や転倒などで医療ケアが必要になることも少なくありません。医療機関との連携体制を確認しましょう。
【確認事項の例】
・提携医療機関の診療科目

提携されている病院名、場所はもちろん、その病院にどのような診療科目があるか確認しましょう。かかりつけの病院がある人はその科目があるか、できるだけ多くの科目が揃っている病院との連携体制が撮られている方が望ましいと言えます。

・通院・入院時の対応

通院や入院時料金や対応については詳しく確認を取りましょう。付き添いはしてくれるのか、通院費や入院費はどうなるのか、入院中の月額利用料はかかるのかなど、あらかじめ確認しておく必要があります。

・緊急時の医療体制

スタッフが緊急時への対応に備えているかや、医療機関との連携が密に取られているかが重要になってきます。医療提携が行われていいても、緊急時にスタッフが対応できるか否かで生命にも関わることもあるので、しっかり確認しましょう。

・日頃の健康管理について

普段施設で行われる看護サービスはどのようなものがあるか、また常駐している医師や看護師の有無や人数、24時間看護体制は取られているのかについても確認し、入居者様の状況にあった体制・サービスの施設を選びましょう。