項目 | 決めておくべきこと | |
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1 | 介護 | 認知症になったら誰が同居するか、介護施設に入るか決めておく |
2 | 日々の生活費 | 認知症になったあとの年金や貯蓄はどの程度生活費に充ててよいか決めておく |
3 | 財産管理 | 「任意後見人」を活用して支援者や財産管理の方法を決めておく 「家族信託」を活用して親の財産管理の方法を決めておく |
4 | 高額費用の支払い | 介護施設等の高額な費用は準備があるのか確認する 費用がない場合、実家を売却して準備するか決めておく |
5 | 贈与 | 孫の教育費用、住宅取得の補助などするしかないか決めてお 「生前贈与」を活用して将来の贈与分を一括で譲るか決めておく |
6 | 相続対策 | 相続税を節税する対策をするかどうか決めておく |
7 | 相続 | 家族会議で財産の引継ぎ方まで決めておく 「エンディングノート」で遺言の代わりに財産を示して置いてもらう 「公正証書遺言」で財産の分割方法を決めておいてもらう |
項目 | 対応しておくべきこと | |
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1 | 財産管理 | 認知症の家族の財産を使う場合は、制度を理解して「成年後見人」を活用する |
2 | 相続 | 認知症の家族が相続人になる場合、今後を考えて遺言を作成してもらう |