自宅で使える麻痺してしまった手指のリハビリテーションロボットとは?【PR】

脳梗塞や事故などの後遺症で麻痺が残ってしまった手指は、何もしないでい居ると筋肉が緊張しつっぱった状態になることがあります。この状態を「痙縮」といい、そのままにしておくと筋肉が固まり「拘縮」という状態になる事があります。

そのような状態は日常生活やハビリテーションの妨げになり、本人や介護をする方の負担になります。

「拘縮」状態になってしまうと…

高淑状態になった手のイメージ

  • 手が開けないので手のひらを清潔に保つのが難しい。
  • 伸びた爪が手のひらを傷つけることもあります。
  • 動かせないので手が浮腫み、指が冷たい。
  • 無理に動かそうとすると痛みが生じる

そのような状態にならないために、日々の継続したリハビリが大切とされています。

しかし自宅で家族が行うリハビリは限界があり、本人が自主的に継続し続けることも難しいのが現状です。

リハビリのお悩み

手のリハビリをする写真

  • 訓練時間が足りない・・・
  • 毎日やってもらうのは大変・・・
  • 自分で行うのも難しい・・・
  • 自宅で訓練したいがやり方がわからない・・・

自宅で使える麻痺してしまった手指のリハビリテーションロボット「パワーアシストハンド」

パワーアシストハンドは手指のリハビリ補助ロボットとして麻痺してしまった手指にグローブを装着し、空気を使い優しく手指を動かし継続したリハビリ訓練をサポートします。

簡単に利用できるため、自宅でのリハビリ訓練機として利用されています。

自宅で簡単にできれば、リハビリの悩みも解決することができます。

指先にひっかけ装着、麻痺のある手にも装着しやすいです

指先にひっかけ装着、麻痺のある手にも装着しやすいです

握る・開く動作を繰り返し行います

握る・開く動作を繰り返し行います

パワーアシストハンドは神奈川県が行う「さがみロボット産業特区」の支援を受け大学・病院と連携し開発されました。自宅だけでなく、病院やリハビリ施設で利用されています。

パワーアシストハンド利用場面の写真



利用者の声

神奈川県のTさん

パワーアシストハンド利用者Tさん

5年9か月前に脳梗塞を発症し右半身麻痺

使用期間:11か月、1日150回を2回使用

パワーアシストハンドを使用したあと、手が開くようになりました。特に、使用直後は手の開閉がしやすくなりました。日常の変化としては、麻痺側の手で今まで財布が持てなかったのですが、パワーアシストハンドを使用してから財布を持てるようになりました。

 

千葉県のMさん

パワーアシストシリーズ利用者Mさん

3年8か月前に脳出血を発症し左半身麻痺

使用期間:1年1か月、1日300回を2回使用

手動で足のスイッチを入れ、右手も一緒にグーパーをして使用しています。右側手足の運動と感覚、意識の高揚を図っています。重度の麻痺のため、大きな改善は見られませんが、指の硬さが和らぎ、手洗い介助が容易になるなどの効果がみられます。 最低限、今より悪くならないよう継続していきたいと思います。

開発支援いただいた先生のコメント

 

元神奈川県総合リハビリテーションセンター  七沢リハビリテーション病院脳血管センター病院長  山下 俊記先生

元神奈川県総合リハビリテーションセンター

七沢リハビリテーション病院脳血管センター

病院長 山下 俊記先生

脳血管疾患等で麻痺が残ると日常生活は不便になります、少しでも機能回復・維持をするには退院後も継続したリハビリ訓練は必要です、手指に関しては次第にこわばり動かなくなる事が多く容易に「拘縮」という状態に陥ってしまいます。

これを「ほぐす」というのはとても大変で、療法士・家族・又は本人の手で一生懸命動かない手指をゆっくり動かして、じわじわ長い時間をかけて、そのこわばりをほぐしていかないといけません、しかしこのような反復運動を継続して行うのはなかなか困難なことで、実際にはやがて放置されてしまっているのが現状です。

パワーアシストハンドはこのような継続して必要な手指のリハビリ訓練を自動で行い、握る・開く運動を繰り返し行いほぐしていくことで痙縮・拘縮の予防改善、もしかしたら神経の流れから筋肉の動きが回復してくるかもしれない、そういう期待がもてる訓練機器です。

リハビリ訓練では、ご本人もある程度動かそうという意思を持って、繰り返し続けることが大切です、パワーアシストハンドの様な自主トレマシーンを使うことで少しでも興味を持ってリハビリ訓練を継続してもらえればと思います。

今なら7日間の無料体験実施中

実際に自分に合っているのかご確認いただくため無料でデモ機の貸出も行っています。今回お問い合わせ頂いた際「安心介護の記事を見た」と連絡いただければ、通常は3日間のデモ期間ですが、7日間に延長して準備いたします、是非ご体験ください。

※期間延長キャンペーンは2021年1月末までとなります。

 パワーアシストシリーズは手指、足首、手首用のリハビリ補助ロボットをご用意しています。

  • 手指のリハビリ補助ロボット:ワーアシストハンド「rehands」
  • 足首のリハビリ補助ロボット:パワーアシストレッグ「relegs」
  • 手首のリハビリ補助ロボット:パワーアシストリスト「rewrist」

 【企業について】

株式会社 エルエーピー < http://lap-atom.co.jp/company/ 

 【商品について】

医療機器ではありませんので、ご自身の判断で使用が可能です。
※医療機器は、医師の処方箋が必要になる場合があります。