在宅介護で困るベッドの汚れを防ぎたいあなたへ「防水シーツ」のすすめ<PR>

在宅介護での困り事のひとつが、失禁やおむつ漏れ等によるベッドや布団の汚染です。汚れてしまったベッドや布団の片付けは、精神的にも体力的にも大変なもの。放っておくとニオイが気になったり、不衛生さから皮膚トラブルや褥瘡(じょくそう)の原因になる場合も。ベッドや布団の汚染は、汚してしまった本人も対応する家族も、とても辛いものです。

失禁やおむつ漏れによる汚れを、最小限に抑えるのが防水シーツ。今回は特に使いやすい「ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き」についてご紹介していきます。

防水シーツとは

防水シーツとは、ベッドや布団を尿や便の汚れから守るための介護用品です。一般的にはベッドや布団の上に敷いて使いますが、伸縮性がない材質のものなどはシーツの下に敷いて使うこともあります。

ビニールの風呂敷や大きいポリ袋などで代用しているご家庭もあるようですが、湿気がこもりやすい材質のものは、蒸れて褥瘡の原因になってしまうことがあるので注意が必要です。寝心地や使いやすさを考えた、介護用の防水シーツを使うようにしましょう。

防水シーツには、洗って繰り返し使えるものと、使い捨てタイプのものがあります。使い捨てタイプは後片付けが簡単ですが、おむつにも使われているポリマーを不織布で覆っているものが一般的で寝心地は良くありません。毎日使う場合には、洗って繰り返し使えるものが良いでしょう。

防水シーツのタイプについて

洗って使えるタイプの防水シーツには、水分を受け止める防水タイプと、水分をはじく撥水(はっすい)タイプがあります。

防水タイプは表面が柔らかい素材、裏地は水分を通さない素材なのでベッドや布団は汚れません。撥水タイプは、表面にのみ水をはじく加工がされているので、通気性が良いのが特徴です。

寝ている間の対策には、防水タイプがおすすめです。撥水タイプは水分が表面にとどまってしまうため、大量に失禁した時には不快に感じてしまうでしょう。また、体重がかかってしまうと、寝具に水分が浸みこんでしまうことがあります。

防水シーツの形状について

防水シーツには、腰回りを中心にカバーする半身タイプやベッドや布団の全体をカバーする全身タイプがあります。半身タイプは汚れる範囲が限定されている方に適しており、ベッドや布団に巻きこんで固定します。

全身タイプは、嘔吐のある方、点滴をされている方、ベッド上での動きの激しい方、パットやオムツを外してしまう方など、汚れる範囲が広い方に適しています。

全身タイプには主に、四隅をゴムで留めるタイプとベッドや布団に巻きこんで固定する巻込みタイプの2種類があります。四隅タイプは、ベッドと壁の空間が狭くても簡単に着脱できて便利です。巻込みタイプは、ベッドや布団の側面の汚れも防いでくれます。

防水シーツを選ぶポイント

介護者にも利用する高齢者にも使いやすい防水シーツを選ぶには、次の3つのポイントをチェックしておきましょう。

ポイント1:着脱のしやすさ

全身タイプの場合、ベッドや布団に巻きこんで使う巻き込みタイプは、側面の汚れも防いでくれますが、シーツの交換には時間がかかります。ベッドが壁面に近いと巻きこみにくく、しっかり固定できないとしわになってしまいます。

側面は汚れないという方は、四隅をゴムで留めるタイプが便利です。

ポイント2:乾燥機の使用可否

防水シーツには、素材によって乾燥機が使えないものがあります。「デイサービスに行っている間に乾いてほしい」「天気が悪い日でも洗濯したい」という方は、乾燥機が使える素材かどうかを確認しておきましょう。

ポイント3:シーツの肌触り、素材

高齢者に限らず、シーツの肌触りは寝心地を大きく左右します。洗って繰り返し使う防水シーツには、肌ざわりの柔らかいスムース生地とタオルのような肌触りのパイル生地もあります。また、シーツのしわは、寝心地を悪くするだけではなく、褥瘡の原因にもなってしまいます。しわになりにくい、伸縮性のある素材がおすすめです。

ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付きの特長

防水シーツを選ぶ時の3つのポイントを網羅している、特に使いやすい防水シーツとして今回おすすめしたいのが、「ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き」です。

【ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き】

四隅にゴムが付いているので、ベッドと壁の隙間が狭くても着脱しやすくなっています。表面の素材には肌触りが良いスムースニットを使用し、伸縮性があり、ズレにくく、少量の水分であれば軽く拭き取るだけでよい撥水加工がされています。

裏面は防水加工でしっかり防水し、モレからマットレスやふとんを守ります。しわにもなりにくく、爽やかな使い心地と安心感を兼ね備えた防水シーツです。

洗濯機はもちろん、家庭用の乾燥機も使用できます(乾燥温度60度以下でご使用ください)。

【こんなお悩みの方におすすめ】

  • 尿や便でベッドや布団が汚れてしまわないか心配
  • 全身タイプを使いたいが、巻き込みタイプだと着脱が面倒
  • 洗濯しても乾くのに時間がかかりストレスを感じる

他のタイプはこちら  

・半身タイプ

・全身タイプ(巻き込み型)

ウィズエールブランド

介護する人、介護される人がともに、安心してふれあえる介護環境を応援したい。 その想いをこめて、新ブランド「ウィズエール」は生まれました。

>>ウィズエールについてはこちら

ウィズエール ロゴ

 

防水シーツ以外もウィズエール

・ワンタッチ肌着

・食事用エプロン レギュラータイプ

まとめ

尿や便で寝具が汚れてしまうと、対応するご家族には大きな負担になります。「たまにしか汚さないから」「少ししか汚さないから」と、ビニール風呂敷などで代用していると、シワや蒸れによって褥瘡の原因になってしまいます。

防水シーツには介護保険は適用されませんが、洗って繰り返し使えるタイプのほとんどが5,000円以内で購入できます。防水シーツを買うかどうか、どれを買おうかで迷っている方は、介護をしている家族と使用する高齢者の両方を考えた「ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き」を使ってみてはいかがでしょうか?