タニタが宅食サービス開始!介護世帯への対応は?

タニタが宅食サービス開始!介護世帯への対応は?

体重計などの計測器メーカーとして知られている株式会社タニタですが、 近頃はおいしくて健康的な食事を提供する「タニタ食堂」を展開しています。

今までも全国に21店舗のタニタ食堂を展開しているほか、

TANITA CAFÉ(新潟県長岡市)や、コンビニ店・ お弁当チェーン店とコラボした持ち帰り弁当を展開してきした。

そんなタニタが2月から宅食サービスを開始しています。

タニタの宅食サービスは、高齢者のみの世帯や 働きながら介護をしている家族の味方となるのでしょうか?

タニタの宅食サービスとは

タニタの宅食サービスとは、タニタが監修し、 給食事業を手がけている株式会社レパストが展開するサービスです。

月曜日から金曜日の週5日、 夕食と翌朝食の2食1セットが毎日自宅に届けられます。

メニューにはタニタらしいこんなこだわりがあります。

・1食あたり500kcal前後で塩分は3g以下 ・野菜のかみごたえを残した調理方法 ・1日分(2食)で、成人の野菜摂取目標(350g/日)、 カルシウムの必要摂取量(650mg/日)、 良質たんぱく質の必要摂取量(50g/日)が摂れる

[caption id="attachment_4853" align="aligncenter" width="851"]メニュー一覧 (画像出典元:株式会社レパスト1月26日付プレスリリース)[/caption]

1週間ごとに申し込みが可能で、毎週水曜日の 17時までにネットで注文すれば、翌月曜日から届くそうです。

タニタの宅食サービスのメリット

タニタの宅食サービスで高齢者の方が得られる メリットには、こんなものがあります。

・カロリー制限や塩分制限のある方でも、 「おいしい」「満足」を得られる

・不足しがちなカルシウムなど栄養バランスが 考えられているので、介護予防につながる

さらに、よく噛むことにはこんなメリットがあります。

・食事を通して自然に噛む力を維持できる

・脳の血流が増え、脳神経の働きが活発になるので、 認知症予防の効果が期待できる

・よく噛むことで唾液が分泌され、 口の中の健康を保ったり、消化を助けたりする

また、電子レンジで温めるだけなので、高齢者のみの世帯の方や 仕事をしながら介護をしている方にも手軽に利用できます。

しかしデメリットや注意点も

高齢者にも魅力的に思えるタニタの宅食サービスですが、 もちろんデメリットもあります。

噛む力のない方には向いていない

“噛む力”を前提としたメニューが展開されています。

介護者の方やご本人が気づかないうちに噛む力が 衰えてしまっている方には、「食べにくい」、「飲みこみにくい」、 「めんどうだ」と感じられてしまうかもしれません。

また、唾液の分泌を抑える薬(降圧剤、パーキンソン病治療剤、 抗うつ剤など)を服用されている高齢者の方にも注意が必要です。

食べられない食材がある方は要注意

アレルギーをお持ちの方は、事前に該当の食物が 含まれていないかなどを問い合せする必要があります。

固さや食材のリクエストはできるのかを 株式会社レパストに問い合わせたところ、 「大量生産のため現時点では、個別対応はできません」という回答でした。

ただし、個別対応ができるオペレーションが 求められるだろうとは考えているそうです。

サービスエリアが限られている

現在、タニタの宅食サービスが受けられるのは、 東京、神奈川、千葉、埼玉(一部地域のぞく)に限られています。

エリア拡大については現在のところ予定されておらず、 「お客様のご利用頻度と、配送コースとの兼ね合いで、 慎重にすすめて参ります」とのことでした。

価格が高い

タニタの宅食サービスは、1週間で1万1,880円(送料・税込)です。

自治体が補助している宅食サービスと比べてはもちろん、 他の高齢者用の宅食サービスと比べても、かなり高い価格設定です。

(参考) 株式会社レパスト「タニタ監修の宅配食サービス「からだ倶楽部」を開始」(1/26)

>>(外部サイト)株式会社タニタ「2018年度中に全都道府県に出店を目指す「タニタ食堂」事業の今後の展開について」(1/26)

>>(外部サイト)レパスト銀座Yahoo!ショップ

>>(外部サイト)一般財団法人日本口腔保険協会

 

アイキャッチ画像出典元:株式会社レパスト

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