野溝 明子

監修者:野溝明子
監修者 野溝明子

医学博士。鍼灸師。介護支援専門員。
東京大学理科一類より同理学部、同大学院修士課程修了(理学修士)、東京大学医学部(養老孟司教室)で解剖学を学んだ後、東京大学総合研究博物館(医学部門)客員研究員。医療系の大学で非常勤講師を務めるほか、鍼灸師として個人宅や施設などへ出向き施術を行っている。
著書に『看護師・介護士が知っておきたい 高齢者の解剖生理学』『セラピストなら知っておきたい解剖生理学』『介護スタッフのための 安心! 痛み緩和ケア』など。

中心静脈栄養でも在宅介護できますか?

質問 現在父は入院中で、中心静脈栄養を受けています。自宅に引き取って在宅介護にしたいと思っています。中心静脈栄養を受けていても在宅介護は可能なのでしょうか? また、そのための準備や注意点があれば教えてください。 在宅介護における中心静脈栄養と…

口から食べ物を食べられなくなった時に作る「胃ろう」って?

胃ろうは、お腹に造った“第2の口”。病気によって口から食べ物を食べられなくなったり、嚥下機能が落ちた人に、お腹の皮膚と胃壁の間にカテーテル(管)を通し、直接胃に栄養剤を注入する栄養摂取法です。栄養摂取の方法として医師にすすめられた場合、患者や…

認知症で食事拒否の実母。原因と対策は?

質問 在宅介護をしている認知症の義母が食事を食べてくれません。 認知症になると食事を拒否すると聞いた事がありますが 体重が落ちてきているので、栄養不足で入院にならないか心配です。 食べてくれる方法はないでしょうか? 認知症が進行すると、目の前に…

中心静脈栄養とは?

病気や手術などで一時的に口から食事が取れなくなったり、消化管がうまく機能しなくなったりする場合に、人工的に体に水分や栄養を補給する人工栄養法をとる場合があります。人工栄養法には、胃や腸を使う「経腸栄養」と、血液に直接栄養を入れる「経静脈栄…

高齢者に起きる「低栄養」とは?

高齢になると、活動量が落ちて自然に食べる量が減る上に、病気や孤独など様々な要因で食欲がわかず、さらに食事の量が減ることが多くなります。食事を一食とらないことがときどきある程度なら特に心配はありませんが、長期間に渡って食事の量が減ると「低栄…

自宅でできる!高齢者の嚥下リハビリテーション

「最近、ご飯を食べているとむせたり咳が出たりする」「噛んだり飲み込んだりするのが大変になってきた」などの症状がある方は、飲み込む力が弱る嚥下機能低下のサインです。嚥下機能をアップさせ、嚥下障害を改善するリハビリテーションの方法と誤嚥性肺炎…

熱中症が心配です。高齢になった両親の水分補給の工夫を教えてください。

質問 75歳の父と72歳の母は隣町で2人暮らしです。 70歳を過ぎてから、「寒い」と言って真夏でもエアコンをあまり使わず 熱中症にならないか心配です。 こまめに水分補給をするように言っていますが、十分摂れているのかわかりません。 高齢者でも手軽に水分…